【医療者が断言】歳を重ねても綺麗な人、ブスな人の決定的な違い

病院で勤務していると、たくさんの人に出会います。もちろん、何かご病気をして入院されているので、気分が落ち込んでいる方がほとんどだと思います。

1日に何人もの患者さんに会い、何人もの医療者・業者の人・ご家族にお会いします。そんな中で、はっと驚くほど綺麗な人もいますし、(言葉は悪いですが)はっと驚くほどブスな人もいます。本当に失礼な言い方で気分を害してしまった人はすみません。

基本的に、新入社員の方はそんなに差はないように思います。生まれ持った顔のパーツやバランスで綺麗だな、と感じる外見の人もいますが、フレッシュさがある方が輝いてみえるものです。(私の個人的な意見ですが)

しかし、歳を重ねるとそうはいきません。

40、50、60、70才…なんてなったら、性格が顔!そのままなんです。

「人を外見で判断してはいけない。」と親は子供に教育しますよね。私も病院に就職するまでそれを信じていました。

いくらお化粧とか、スキンケアしても心が綺麗な人には敵わないわ!と…。

でも、歳を重ねれば重ねるだけ、外見のまんまなのです。

毎日、毎日、人に新しい人に会い過ぎて、人間観察が上達したからではないでしょう。くどいようですが繰り返しますと、歳を重ねると外見そのままです。思っていること、話すこと、考えていること、すべて顔に出ます。

いつぞや、部活の先生が「やる気は目に出る、話していることは口に出る、うんたらかんたら~略」とありがた~いお話を長~くしてくれた記憶がありますが、本当なんだなと10年以上経って気づきました。

だから、口角が下がって、左右差があって、なんか口元が下品だと感じる人は、絶対悪口とか愚痴が大好きです。

美しい言葉を使い、ポジティブな発言をして、人を褒めているような人は口元が上品です。

歳を重ねると、親からもらったパーツや顔のバランスなんて、人に与える外見上に影響しないな、と思います。

女子会で陰口や職場の愚痴を言いながら、高い化粧水やクリームをせっせと使うって絶対やめた方がいいと思います。

そして一番大切なのは、口角の下がった人や顔に明らかな左右差があるような人(先天的だったり、ご病気の問題はもちろん別ですが)とは、距離を上手にとることが大切です。

そんな人を変えようとするのは本当に時間の無駄です。

化粧水塗るより、ハッピーオーラのある人と楽しいお話をしたり、ポジティブな行動をした方が綺麗になれます。確実に20年後・30年後の自分が変わるので、まずは小さな一歩からチャレンジしてみてください。

まだまだ未熟者な私が大口たたくのはお恥ずかしいですが、これは本当に大切なことだと思います。

心も体も健康第一。

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