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ネオインフルエンサーの時代

「DOKUMO」とか「ジェンダーレス男子」とかいろんな切り口で世の中においてのマイノリティーたちのジャンル、もしくは居場所をつくっていく、一緒に切り開いていくのが趣味なのですが、次なる冒険は「ネオインフルエンサー」だと思っています。

「ネオ」とはつまり新しいという意味なのですが、新しいインフルエンサーとはどういう存在なのか?

そもそもインフルエンサーとは「SNSという自分メディアを使いこなしてフォロワーに影響を与える人」のことだと思うのですが、ここ最近、インフルエンサーというジャンルは当たり前のように定着してきていると思う。大企業がインフルエンサー・マーケティングと呼ばれる手法で、自社商品を宣伝するのはよく見られる光景になった。

テレビや雑誌に出てる芸能人(他者メディアで有名な人)を使って新商品のキャンペーンの販促物(テレビ、雑誌、交通などの広告物)を使い、その素材をインフルエンサーに拡散してもらう。

こんな図式が今は一般的だと思う。

そんな世の中に新しく生まれようとしているジャンルがタイトルにもある「ネオインフルエンサー」だと思ってます。

僕が考えるネオインフルエンサーは、自己プロデュース力を持ち、SNSを駆使してポジションを確立した人が、その思考方法、ポジションを守りながら他者メディアでも活躍する人のことだ。

つまり芸能界に席を置かず、あくまでインフルエンサーという立ち位置にいながら、芸能界からも必要とされる存在。それが僕の考える新しいインフルエンサー。

実はすでに大人界隈ではそういう人はいたりする。

キングコングの西野亮廣さんや堀江貴文さんなどなど。芸能界のルールに縛られず、あくまで自分のルール。

そんなネオインフルエンサーという存在でティーン層でどんどん道を切り開いていってるのが、佐藤ノア。ここまで読んでもらってあれですが、自社タレントの宣伝です笑。

↑この投稿の文字見えないと思うので以下に転載します。

今日は17kgの撮影でした
ゆきさんメイクです
前、17kgでは無いんだけど、知らないブランドからすごいしつこくお洋服のPRをして下さい!報酬は500円分の大手カフェチェーンのカードで!っていう依頼が来て 「舐めてる(^。^)」みたいな内容でストーリーに載せたら、17kgの社長が「このインフルエンスの仕方考案して流行らせたの僕です、すみません」って送ってきてくれてその流れでこの撮影が決まりました。笑
こんな事ってなかなか無いと思うし、ネットに上げるPR1つでもきちんとした仕事だと思ってるからこそ「これは舐めてる」って私がムカついてなかったら今日のお仕事無かったんだなーと思うとPR1つ1つを大事に思っててよかったなーと改めて思います
目先のお金のことしか考えていない適当なインフルエンサーは早く消えればいいと思ってるので 私はPRで関わらせていただく時も、撮影で関わらせていただく時も同じお仕事だと思っているからこそきちんと自分が本当にいいと思ったものだけ載せ続けるし発信し続けたいなーと改めて。
楽しい撮影だったよ

この文章って芸能界のトンマナじゃなく、インフルエンサーのトンマナ。

こういうインフルエンサーのルールで、普段なら芸能人が居座るイメージキャラクターのポジションに座らせてもらった柳屋本舗さんの椿ちゃん。

このお仕事はつまりは図解するとこういうこと。

このお仕事がネオインフルエンサーの第一歩だった気がする。

というわけで2019年はインフルエンサーの次を作っていきます。

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