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名付けるとは、存在を決定すること。
元編集者として思うに、現象やカルチャーに名前を付けるっていう行為は世の中でどういう存在かを決定づけさせることで、結構大切なことだったりする。
誰かを売り出す時や、カルチャーを広げる時って名付けるっていう行為がすごく大切で、それがジェンダーレス男子やネオインフルエンサーだったりするんだけど、個人を売り込むときのネーミング、キャッチフレーズもすごく大切。名付けてしまったら、それがその人の代名詞になる。
— 丸本貴司/KETEL Inc.📱 (@takashimarumoto) October 10, 2019
それは狙って付けたわけじゃなかったけど、今のインフルエンサーのはしりのような存在だったDOKUMOやファッション団体。そう名付けることでWEGOがバックにあったっていうのもあるけど、オシャレと紐づいたSNSの人達のジャンルになった。
↑こんなインタビューもうけたこともありました。
誤解を恐れずに(ちょっと勘違いされてしまうかもだけど)言ってしまうと、韓国、Kポップ好きの男たちが周りに多くて、その子たちが化粧をしててそれを『ジェンダーレス男子』と名付けたら、言葉が一人歩きしていきました。打合せしているときに、「ジェンダーレス男子って言葉作ったんですよ」っていうと、めちゃくちゃびっくりされる笑。
何回もこのNOTEでも話しているけど、2019年以降は『ネオインフルエンサー』を流行らすというより、インフルエンサーの次を作ろうと思ってます。
メディアとしてのインフルエンサーだけではなく、企業の頭脳としても活躍できる。そんな存在。
この言葉を唱え始めたのが2019年の6月あたりで、そこからセミナーをやらせてもらったりしたのもあってか、じつは徐々に徐々に広がってきて理解を示してくれる企業さんや、インフルエンサー側でも話が聞きたいって人が増えてきました。
どんどん輪を広げてでっかいジャンルにしていきます!