SNSの役割の考察
最近SNSの本来の目的がちょっと自分の中で曖昧になりかけてたので、ここで再考したいと思います。
正確にいうとあるツイートで、「あっ自分の中でSNSの役割が悪いほうに行ってしまっている」と気づいてしまったわけなんですけど、このツイートです。
最近、そこまでツイートというかSNS全般で目立った反響がなかったので「う~ん」となっていた時期だったんだけど、このツイートは思ったより反響ありました。
僕のフォロワー数(16,000弱)からすると、かなりインプレッションもエンゲージメントも多いほう。
最近、特にこのnoteを書き始めてから、noteを見てくれてる人が増えたり、ツイッターも新しい層のフォロワーが増えました。同時にどうしてもnoteでいいこと書かなきゃとか、SNS上でよい情報を発信しなきゃっていう思考に気づいたら自分が侵食されてきてたと思う。
自己啓発本を読みまくってる人と同じで、SNSでいくらいいこと言っても、noteでよい記事を書いても、リアルの場で感動や熱狂を生まなければ、何の意味もない。
リアルで生まれた熱狂を、その場にいなかった人達にどれだけ薄まらずに伝えられるかっていうのが、文章を書く技術だったり、SNSで発信する理由だったりする。
SNS上で感動を作り出すのじゃなくて、リアルの感動をSNSで伝える。
これが本来のSNSの役割だったと自戒しました。
WEGOの夏フェスの反響がうれしかったので、よりイベント前には盛り上がりやすいように、イベント後はどんな場所でどんな空気でどんな熱狂があったのか、それを薄まらないように書く技術の習得に頑張ります。