【技術士二次試験対策#5】必須問題の骨子の深堀りの方法
技術試験の対策の更新が遅くなりました。必須問題を勉強するうえで、課題・解決策がなかなか深堀り・整理できずに困ったことはないでしょうか?
結論から言うと深堀り・整理をしたければ、「マインドマップ」が非常に使いやすいです!
骨子の作り方
「問題点⇒問題分析⇒課題」を3つ⇒2つ以上の解決策⇒リスクと解決策
という流れが必須問題1の解答を作成する流れですが、そのときに勉強するうえで表で骨子を作ることも多いと思います。例えば下記のようなイメージですね。
ただ、こういうふうに骨子を作っていくと、
・解決策を進めるうえでの3つの課題を上げるような深堀りを整理したいの表が無限に続いて整理しづらい
・他で読んだ文献も追加したいけどいまいちどこに入れればいいかわからない
などの問題でてこないでしょうか。
知識が体系的についてこないというか、整理できてない感覚です。
マインドマップを使うと
下のは「第5次社会資本整備重点計画」の「防災・減災が主流となる社会の実現」をまとめたものですが、下記のようにマインドマップを使うと、体系的に知識が整理できます。さらに、右下の担い手確保も解決策の一つですが、そこを深堀りするために、「~担い手確保の取組を加速し、持続可能な建設業を目指して~」の中間報告の知識を入れれて、体系的に知識の整理ができます。
マインドマップのソフトも色々ありますが、私は「XMIND」の無料版を使用して作成しています!他にも色々ありますので気にいったものを使用していただければ!
今後、マインドマップに基づいて、問題、問題分析、課題、解決策というのを整理しながら、情報提供させていただきます。
みなさんも引き続き勉強頑張っていきましょう。
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