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アンガールズとは?
ども。
そろそろ2回目の投稿をしようかなと、筆を執っている次第です。
(しかしこのIT化が進む中、ボールペンならまだしも筆を使うことなどほとんどないのに、”筆を執る”に代わる熟語ってなかなか生まれないもんだよな。と、天邪鬼なことを思っている)
みなさんは、雑念に取り憑かれることはありますか?
例えば「明日晴れるかしら」、はたまた「今食べてるこのクッキー、カロリーなんぼやねん」、あるいは「朝、家のトイレ流してきたっけ」などなど。
(ちなみに私は、会社のトイレで「流したっけ」がよく起こる)
しょうもない雑念からどえらい雑念までさまざまだと思いますが、私は今朝、こんな雑念に取り憑かれたのです。
アンガールズとは?
もちろんこれは、何かの記事をみて「アンガールズって誰だっけ?」と思ったわけではなく「そもそも”アンガールズ”という語彙は何ぞや?」という雑念に取り憑かれたわけです。
時刻は午前8時10分ごろ。
いわゆる通勤中、なんとなく気合が入らないまま、”拝啓ドッペルゲンガー”という曲を聞きながらとぼとぼ歩いていると、突然そいつはやってきました。
(ここではあえて”聴く”ではなく”聞く”と表記することとする)
拝啓ドッペルゲンガー……ドッペルゲンガー…ゲンガー………ジャンガジャンガ……アンガールズ………アンガールズとはなんぞ?
「いや、その前に”ゲンガー”か”ジャンガジャンガ”気になれよ!」って話でもあります、この話。
(やばい、書きながら”ジャンガジャンガ”が気になってきた)
(”ゲンガー”も気にしてやれ)
”アンガールズ”
頭の中で何度も反芻しました。
後にも先にも、こんなに”アンガールズ”と反芻することはないでしょう。
(というか私以外に”アンガールズ”と反芻する人類いるのだろうか)
まずもって、カタカナ表記である以上、和製英語的な分類であることは間違いないだろうと推理しました。
さて、問題は「どこで区切るのか?」です。
~回想~
どう考えても”ア・ンガールズ”はない。
”ア”に関しては、英語の冠詞”a”の場合も考えられるが、”ンガールズ”ってなによ。
ンジャメナって国はあるけどンガールズなんて国はない。(はず)
では”アン・ガールズ”ならどうだろう。
どう考えてもこれ。
最初からわかってたじゃん。
もったいぶんなよ。
~回想終わり~
そう、結局”アン・ガールズ”なのです。
しかもおおよそ”ungirls”だと思われます。
では、その由来は?
お二人の芸風を思い出してみます。
私の中では、同時期に人気を博したオリエンタルラジオの「ぅあっちゃんきゃっこぅうぃい!」とやんちゃな芸風とは反対に、「ンやまねぇ~~」と女々しくナヨナヨした芸風だったと記憶しています。
(斜に構えた解釈をしてしまい、大変申し訳ございません)
ということは、”ガールズ”部分はおおよそ”女々しさ”から来ているのではないかと予測できます。
では”アン”、おそらく”un”の部分は?
”un”は、unhappyやunableなど形容詞の前につくことで、その形容詞を否定の意味にできる、、、ような気がします。
TOEIC不合格なので、こんなもんで許してくださいね。
(↑これ、そろそろスラングとして通じるころなんだろうか)
ともかく、おそらくは”ガールズ”を”アン”で否定することで、芸風とは裏腹に「俺たちは女々しくないぞ!」と主張するアンチテーゼなのではないかと結論づけました。
【まとめ】
”アンガールズ”とは、女々しさに対するアンチテーゼと思われる
さていよいよ、答え合わせのお時間です。
コンビ名の由来は、2人ともナヨナヨしていて女っぽいため田中が『ガールズ』を考案するも、山根の反対によって否定を意味する「アン(un)」を付け加えたことから。
おおよそ合っている、と言えるでしょうか。
………いや、あまりにも”アンガールズ”という六文字に夢を抱きすぎた気がする。