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2024年人間ドック受診体験記
7月下旬に人間ドックを受診しました。その体験を詳しく記録してみたいと思います。
待合室での準備
人間ドックの集合時間は8:40ですが、受診は先着順です。そのため、できるだけ早く着くのがポイントです。私は朝8:20に病院の待合室に到着しました。集合時間の30分前には到着し、受付を済ませておくのが理想的です。待合室では、他の受診者と少し話をしたり、事前に配布された資料を確認したりして、リラックスして過ごしました。
オプション検査の申し込み
今回は腫瘍マーカーと頸動脈エコーを申し込みました。これにより、会計は4万4千円とかなり高めになりました。今回は現金で支払いましたが、次回からはカードで払えるようにしたいと思います。また、迷ったのはAICS®(アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)を受けるかどうかでした。この検査は約3万円加算されるため、正直迷いました。私は46歳なので、50歳を過ぎたら受けてみようと考えていますが、早期発見が重要であるため、早めに受けるべきかとも思っています。
基本的な健康チェック
まずは血圧測定や身長体重、視力測定などの基本的な検査を行いました。これらの検査はスムーズに進み、その後、頸動脈エコーの検査に移りました。この検査ではゼリーを使うため、少しくすぐったかったです。頸動脈エコーは動脈の状態を確認するための重要な検査で、動脈硬化の早期発見につながります。
胃のレントゲン検査
次に、バリウムを飲んで胃のレントゲン検査を行いました。ここで少し失敗したのが、発泡する散剤を飲んだ後にげっぷをしてしまい、やり直しになったことです。発泡する散剤はしゅわしゅわして気持ちが悪くなりますが、最初だけ我慢すればその後は大丈夫です。次回以降はこの点を注意しようと思いました。
バリウムも職員の方から全て飲み干してくださいと言われましたが、とても飲める感じではなかったため、できる範囲で止めておきました。こうすることで多少は楽に受けられると思います。レントゲンも初めて受けたときはかなり気持ちが悪くなりましたが、毎年受けているうちに慣れてきて、今年は比較的楽に受けることができました。
追加の検査と注意点
バリウム検査が終わると、次は採血や医師の問診を受けました。採血は特に問題なく進み、問診では医師が丁寧に説明してくれました。問診では、自分の生活習慣や過去の病歴についても詳しく話すことが大切です。
全体の流れと感想
病院に着いたのは8:15で、終了は11:15くらいでした。午前中には全ての検査が終わる感じです。全体を通して、検査はスムーズに進み、スタッフの方々も親切で安心して受診することができました。