個人事業主が必ず使いたい節税方法3選
①小規模企業共済を申し込んだ!
先週、小規模企業共済を申し込みました。 年払いで84万円分支払ったのですが、これを踏まえて 今年分の確定申告を行います。
84万円分控除できるとけっこう大きいです。
②経営セーフティ共済
他に同様の制度として、経営セーフティ共済もあり、こちらの利用も考えています。
ただし、経営セーフティ共済の場合、税金の繰り延べ が主な目的です。 つまり、 今年分の税金を減らして、 次年度以降に回すという形です。
あまり意味がないようにも思えますが、 売上の低い年は必ず出てきます。 そのような年に、利益として受け取れば税金も低くて済むということです。
経営セーフティ共済は 800万円分 枠がありますが、 これを全て使うのはさすがの 大きすぎます。ですので、 使うとしても1年間に30万円くらいにしようと考えています。
③青色専従者
他にも、今年使えなかった制度として、青色専従者があります。 妻を青色専従者として登録すれば、報酬分を税金控除できます。 例えば1ヶ月に5万円の報酬を付与するということであれば年間にして60万円です。
今年は 青色 専従者を使わない代わりに、配偶者控除を使うことになります。 ただ、 配偶者控除は 38万円 なので、 青色専従者を使った方が有利なのは 明白です。
今年、青色専従者を使えなかったのは、3月までになく申し込みが必要ということを知らなかったからです。 期限に間に合わずに、 青色専従者を使えないという人は結構いるように思います。やはり 申し込み期限が3月というのは、時期的にけっこう早いです。来年は忘れずに申し込むつもいです。