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ベルギー大学院生の夜型な1日

こんにちは!
ベルギー大学院で修士号取得のために留学しているmumuです。
今回は、私の普段の1日を紹介します!

自己紹介

関西生まれ関西育ちで、小中高大学は全て日本。大学学部時代に1年間、今と同じベルギーに交換留学をしていました。
昨年2024年春に日本の大学を卒業し、今年の秋からベルギーのKU Leuvenで正規留学をしています!専門分野は社会統計学です。


起床 (10:00)

朝はゆっくり10時頃に起床します。ベルギーの冬は日の出が8時半頃で、完全に明るくなってから起きるので目覚めはバッチリ。朝に授業がある日はもう少し早めに起きます!

朝昼兼用ごはん

お米にスクランブルエッグ、ミニトマトを食べることが多いです。渡航してからしばらくはパンを食べていましたが、やっぱりお米が恋しい…ということで、週に2回くらい一気に3合炊飯して、1食ずつ冷凍するようにしています。
バナナとヨーグルトでささっと済ませる日もあります。

また、友達と学食で食べることもあります。日替わりの定食メニューが5.15€(820円くらい)と、毎日行くには少し高いので、基本的には自炊するようにしています。

勉強タイム (13:00~17:00)

日中の勉強タイムは、いつも大学の自習棟か図書館に行きます。寮からキャンパスまでは徒歩20分程度。
特に自習棟はWi-Fiと電源付きで、飲食OKのスペースもあるのでお気に入りの場所になっています。また、すぐ隣にPangaeaという留学生交流スペースがあり、8€で専用マグを買うと1年間コーヒーが飲み放題!本当にありがたいです。
そこのコーヒーを自分の席に持ち込んで、飲みながら勉強しています☕️

授業の予復習では、リーディングはもちろん、統計で使用するRコードの理解に取り組みます。特に私は大学院で統計を専攻するまでRの経験があまりなかったため、非常に時間がかかります….。

授業 (17:00~21:00)

さて、ようやく授業の時間です!だいたい授業に行く前に、予習としてざっとスライドに目を通し、わからない用語を調べてから向かいます。KU Leuvenでは1回の授業が長時間にわたることが多く、最後まで集中を保たせるにも一苦労。お菓子のワッフルやチョコを持参し、休憩中に食べています。

海外の大学の授業といえば、少人数制で活発なディスカッションが行われている…というイメージがあるかもしれませんが、KU Leuvenは日本と同じスタイル。講義室でスライドの前に教授がたち、ただひたすら喋り続けます。
とはいえ、私の修士プログラムはそもそも人数が少なく、多い時で1クラス30人程度。授業中に手を挙げて質問する壁は非常に低く、授業は実践的で統計プログラムを実際に動かしながら進められるので、きちんと学習が身についている感じがします。

夜ごはん (21:30)

4時間にわたる授業から帰宅したらもうヘトヘト。すぐに夜ごはんを食べます。私の寮では大きなキッチンを12人でシェアしています。この時間は夜ご飯を食べているフラットメイトが多いので、今日何があったか、最近の出来事を彼らと話しながら一緒に食べます。

国籍は、トルコ人、ウクライナ人、カザフスタン人、スペイン人など、みんなバラバラ。最初はキッチンをシェアするのに不安がありましたが、みんな気さくでとても話しやすく、一緒にテーブルを囲むことで自然と会話が生まれるのが素敵だと思います。

就寝 (2:00頃)

夜ごはんを食べたら、部屋で残りの勉強をします。個人的に夜の方が集中できるので、ゆっくりした音楽(Lo-fiなど)をかけながら作業をしています。
特に勉強が差し迫っていない時は、のんびり自由に過ごしています。
それではおやすみなさい…..

今回は私の普段の1日をご紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございます!

KU Leuvenがどんな大学か知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

このnoteでは、私の大学院留学生活や就活体験、日々の気づきなどを発信しています。ぜひスキやフォローよろしくお願いします!


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