キャンプと私
この記事では“キャンプについて”マガジンより、私とキャンプの出会いを紹介します。
小学校の夏休みに連れて行ってもらったキャンプ
小学校低学年の頃、今から約30年前の夏休み、両親にキャンプに連れて行ってもらいました。記憶に残っているキャンプ場は、熊本県八女市“グリーンピア八女”です。
現在、キャンプ場はなくなってしまったようですが、当時は常設の大きなテントがあり、テントの近くにはレンガで作られたカマドや木の机、椅子がありました。食器、食料、寝袋を持って、私が高学年になるまで連れて行ってもらっていました。
時には友人も一緒に連れて行ってもらって、両親が寝た後、夜遅くまで外で喋って、隣のサイトの男の人から「うるさいぞ!」と怒鳴られた思い出があります。同じ時間を共有していたことにとても興奮していました。
虫は残念ながら昔も今も苦手ですが、早朝の涼しさや、セミや鳥の鳴き声、この時だけは許される火遊び、とても楽しかった思い出です。
そんなキャンプイベントは、小学校高学年になると自然となくなり、夏休みは友人と近所で遊ぶようになりました。
30代前半「新しいことを始めたい」
30歳になって、今までやったことがない新しいことを始めようと思い「自転車」を始めました。それは、スポーツ自転車が好きな家族が用意してくれた自転車でしたが、その自転車は、すぐ家の中で埃をかぶることになります。
そんな自転車に、申し訳ないなと思いながら数年後「自転車で行くキャンプ」を紹介していた雑誌が目に留まります。
30代後半「自転車とキャンプ」の組み合わせ
乗らない「自転車」に、昔やったことのある「キャンプ」目的地があれば、私は自転車に乗るようになるのではと考えました。
それからは、自転車のちょっとした改造や、キャンプ道具集めが始まりました。そして、時を同じくして「キャンプブーム」が私の背中を押しはじめました。欲しい情報がすぐ手に入るようになりました。
現在、そのブームは落ち着いてきているということですが、ブームに背中を押してもらった私は、初めの一歩、自転車キャンプに挑戦する事ができました
2021年9月ぐらいから手を加え始める
当時の私のキャンプ道具
初めてのキャンプの様子
2024年12月現在
あれから3年ほど経ちましたが、ソロキャンプ続いています。自転車以外にも公共交通機関で行く、徒歩キャンプもおこなっています。
ここでは今後、ソロキャンプの記録を残していこうと思います。
以上
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