ショールームなるものを訪問
A社の「標準装備」とやらの中から、お風呂・キッチン・洗面台・サッシ・トイレなどを選ばなくてはいけないらしい。ゆえに『ショールームに行って選んできてください』と担当Tさんよりお達し。
その前日にはA社にて家の外壁・屋根・扉・床などを選んだ。ほぼ私の独断で、パッと見て「はいコレ、はいコレ」と決めていき、コーディネーターさんも驚くほどの時間のかからなさ!だったらしい。
車もそうだけどさ。オーナーがどんだけこだわってオプションつけようが、興味のない人にはそもそも視界にさえ入らないのだ。我が家にはおそらく客など滅多に来ない。見栄を張る必要なし、私たち2人が気に入ればいい。
お洋服選びと同じ。パッと見て「コレ好き、あれはアウト」って分かるじゃない?そしたら残った2.3択から決めるだけ。おおまかなイメージは決まってる。あとはそれに沿うように選ぶだけ。イメージ図を見て、気になるようならまた変更していけばいいし。
ちなみにその間、アキラさんは無言。あきれていたのか、単にスピードについてこれないのか(多分こっち)。今住んでる家の内装関係はアキラさんが諸々選んだらしく『大変だぞー、時間かかるぞー、面倒だぞー?』って散々言ってたけど。ご心配なく、私がサクサク楽しく決めますけぇ。壁紙?任しとけ、数分で選んでみせるわい。
というわけで、お次は中の装備というわけじゃ。
生まれて初めて、ショールームという場所に来た。
今回もその「標準装備」の中からササっと選択する気でいたのだけど、ここでアキラさんが物申すモードに突入。案内してくれる係の方に「これはオプションなの?」「このサイズしかないの?」「色の選択これだけ?」と、気づけば色んなオプションを加算していく羽目に・・・
オイオイオイ、大丈夫?!
まぁ確かにね、毎日使う場所だしね。見た目も装備も気に入った方がQOLは向上します。わかりますよ。でもそれで予算膨らんでギャーギャー言ってる未来が丸見えなんですけど(^^;
男って、ホント「装備」好きだよね。
しかし面白いのが、どのショールームでも
『こちらの方ではオプションがいくら、というのは分かりかねます』という言葉が出た事。ハウスメーカーさんとの兼ね合い、営業さんの力、その他大人の事情が複雑に絡み合い、値段が決まるもの、らしい。果てしなくグレーな世界・・・なんだそーだ。なんだかなー(^^;
ある程度オプション上乗せしといて、そこからいかに予算内に調整していくか。そこは男アキラの腕の見せ所、と信じてる(と、言っておく)。
来週もまた他のショールームに行く。
楽しいけれど、確かに面倒くさい、のかも知んない~。