
転天3巻感想
あらすじ
アル君の廃嫡によって、アニスが次期国王になるという案が出る。しかしそうすると、大好きな魔学の研究が出来なくなって住まう。次第に笑顔が消えていくアニメをユフィが見かねて、自分が精霊契約によって国王になろうとする。
ユフィの「守られてばかりでは嫌だ!」
ユフィはアニスに特に大事にされていた。しかし、ユフィのアニスにに対する強い思いから、自分から自らを犠牲にした行動に出る。その思いがあまりにも強すぎて涙出た。アニスと大喧嘩するほどに。強いね、ユフィ。
アニスの次期国王の責任感の強さ
とにかく自分を潰して次期国王の責任を全うしようとする。本人は限界なのに。それでも「民をまもらなければ」というアニスの責任感の強さ、民を慕う心に強さを覚えた。優しい。優しすぎる。
大喧嘩
互いの想う強さが大きすぎるために、決闘で決着を決めようとする。
決闘までするほどの頑固さ、想いの強さに深淵よりも深い愛を感じた。
ユフィの大胆さ&アニスの恋愛の不慣れさ
最後にはアニスに攻めて、チューをする。チューをする。
奥手っぽいユフィの大胆さにドSっぷりを覚えた。
あの大人しそうな顔しているユフィがだよ!!
なおアニスは天真爛漫な顔をしているが押しに弱く、顔を真っ赤にして照れ照れしてしまう姿に萌えと嗜虐心を禁じえなかった。
早く子作りしろよ。
最後に
読んだ直後に感想を書こうとしたが、あまりにも情報量が多く、何を書いて良いか分からなくなった。何度も泣きそうになった。みんな優しい。
想う気持ちが強すぎて泣いた。
アニス、もっと恥ずかしい姿見せていいからね。。。