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【レポ】プレゼン・フォー・ユー!を再現して走ったぞ!!!!

参ったか!!!!!



https://note.com/komakomack/n/nbe4bad84c95b

こちらの記事の検証パートとなります。併せてご覧ください。


以下詳細です。


準備

今回は「夏目P石」さんにご協力いただき、準備から当日のランニングまで一緒にやっていくことになりました。
一緒に走るための装備や小道具などをそろえる中で、あらゆる疑問点が浮かび上がりました。いくつか紹介していきます。

謎① 「うさちよかめ」は他チームの半分しか走っていない?

各チームの出走順や出走予想時間については、前回の記事で書いた通りです。しかし、他のチームが1時間近くの時間走っているにもかかわらず、チームうさちよかめの区間のみたったの20分弱しか走っていないのです。仮に全チームが6㎞ずつ走っていたとすると、チームうさちよかめだけ1㎞あたり3分20秒で走っている計算になります。これは女子マラソンのトップ選手並のスピードになります。これを説明する方法は2つ。

・チームうさちよかめ区間だけ短い距離を走っていた
うさちよかめの走る第3区間は、東京都から神奈川県への県境付近。行政への撮影許可などを考慮すると、この区間を短くするほかなかった?その代わり、チームヘルメスなどの区間を延長しているとも考えられる。詳細は不明。
・そもそもコミュタイトルの時刻が間違っている
コミュタイトルは何か別のものを表現しており、シャニマス現在世界における時刻とは無関係、という考え方。これならうさちよかめが実際は1時間走っていても違和感がない。でもどゆこと?

謎② コミュタイトルの「PM」とは何か?

上記の謎①とも関連する謎です。コミュタイトルは一見すると時刻に見えますが、
・PMの位置や、24時間表記とPMの併用など、一般的な時刻表記とは全く異なる
・各区間の走行時間に無理が生じる
など、違和感に感じるポイントが多々ありました。

以上の他にも謎な点はいくつかありましたが、このあたりの解答編は夏目さんの記事にて行われています。ぜひご覧ください。

https://note.com/neffle/n/n3093760162aa

夏目草

当日!

さて、いよいよ  #リアルプレゼンバトン  当日について書いていきます!

装備品

イベントコミュにおいてアイドルたちは白い袋にプレゼントと企画書を詰めて走っていましたよね。今回の企画でも「手ぶらでは申し訳が立たん」とのことで、以下のものたちを携えて走りました。

①白い袋(無印の枕カバー)
 もちろん赤いリボン付きです。

②企画書(本企画の概要をまとめたコピ本)
 かなり凝った。

③プレゼント(空港待機組へ)
 本企画に賛同しお手伝い下さった2人へのプレゼント。
 中身は「浅倉透LPの書き起こし台本」です。最高。

④プレゼント(天井努へ)
 夏目さん発案企画。
 松尾はこれを聞いた瞬間めちゃウケしました。最高すぎて。
 詳細は夏目さんの記事へGO!


出走!

12:30 【第一区間 チームピーちゃん】

上記の装備品を持って、聖蹟桜ヶ丘駅を出発!
最初のほうは安定したペースで楽々走れていましたが、3㎞を過ぎたあたりでアクシデントが発生してしまいました……。

左脇腹の差し込み。めちゃくちゃ痛い。

でも焦らない。灯織ちゃんが教えてくれたストレッチでなんとか回復して……

再び走り出すことができました!

そしてこの出来事の裏で変な音声も聞こえてきたようです。なんなんすかね、これ。

ちなみに、第1区間から第4区間まではずっと多摩川沿いを走っていきます。

スタートから6㎞ほど、「稲置北緑地公園」付近でチームピーちゃんのゴールを迎えます!

13:17 【第2区間 チーム一番星】

この時刻、第2区間のチーム一番星にバトンパスしました。ここから同じく約6㎞ほどを走っていきます。

再びジャムりつつ順調に走っていたものの、またもアクシデント発生!

交通量の多い場所で転んでしまい、プレゼントや企画書を落としてしまいました。しっかり拾い集めるも、プレゼントの数がなんとなく多いような……?
ともあれ、度重なるアクシデントもなんとか乗り越え、神奈川県は川崎市に突入していきます。

そして「渋谷教育学園登戸第2グラウンド」付近で、チーム一番星のゴールを迎えます!

14:11 【第3区間 チームうさちよかめ】

正直、このあたりから脚がかなりきつくなってきました。
イベントコミュ内で描かれるいざこざも、ほとんどが第2区間まで。ここからがプレゼン・フォー・ユー!の真の姿が見えてきました。

謎の無線の混線もありつつも、松尾からのツイートが無くなっていたことから、この当時の私の体力を推し量って頂ければと思います……。

「二子神社」周辺で、うさちよかめ区間が終了します。
前回の私の記事ではうさちよかめは20分弱で走り切っている、ということを述べましたが、しっかり1時間30分かかりました。かなり時間が押しています。

14:59 【第4区間 チーム青春ジャージ】

日も傾いてきて冷えてきました。この区間もコミュ内ではほとんど語られないため、特にイベントの起きない走りが続きます。

私、松尾の膝の限界もこのあたりで見え隠れします。
走りながら「なんで俺あんな記事書いちゃったんだ……」と企画自体への後悔も見え隠れしてきます。本当に泣きそうだった。

「ガス橋」にて、チーム青春ジャージの区間は終了です。

16:18 【第5区間 チームまりあ】

ここからは市街地に入り、中継地点である「大師稲荷神社」を目指します。

市街地を走って気付いたことは、道の幅員が狭まり、非常に走りづらくなったということです。歩道橋や信号など物理的な障害も増え、ゴールまでの道のりがさらに遠くなったと感じました。

そういえば、出走日の1月2日は箱根駅伝の往路日程がありましたね。川崎競馬場の前も、翌日の復路に備えて様々な規制のあとがみられました。

そして……

15:42、伏見稲荷神社に到着しました!松尾も夏目さんもこれが初詣。283プロのアイドル達、はづきさん、天井社長、プロデューサー、そしてシャニマスに関わるさまざまな方々の益々のご活躍をお祈りして、第5区間のゴールである「大師橋」に向かいます。

※ここで神社の方からカイロ代わりにホットコーヒーを頂きました。走り終わった後に頂きましたが、世界一おいしいコーヒーでした。ありがとうございました。

走路は再び多摩川沿いへ。大師橋が見えた瞬間涙が出ました。心から、世界一美しい橋だと思いました。

【プレゼンバトン!】

大師橋上にて、チームまりあがチームヘルメスにバトンパス!
上記ツイートの写真は、前回の記事でまりあ⇒ヘルメスにバトンパスした時刻と予想した時刻に近い、18:12に撮影しました。結構暗いですね……。
このあたりの時刻のずれに関しても、夏目さんの記事で言及されていますのでぜひご覧ください。

そして松尾は膝の痛みに耐えきれずここで離脱。残りの羽田空港までの第6区間を夏目さんに託しました。


聖蹟桜ヶ丘駅から大師橋までの移動距離は35.85km。

検証ルートは以上のものになりました。

本当に行けるんだ……


感想

ここでいったん、私の感想を書いておきたいと思います。
まず、走り始めてよかった。夏葉に憧れ、人の走る姿に憧れて走り始めてから8か月が経とうとしていました。何か目標をと思い、ひそかにこの企画を思いついて、ついに実行できたこと、そして協力して下さる方がいてくださったこと、それが本当にうれしかったです。

夏目さん、そしてお手伝いに名乗り出て下さったお二人に、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

結果としては、今回は悔しいものになりましたが、これで終わらせる気は毛頭ありません。いつか必ず自分の脚で、聖蹟から羽田まで走ってみたい。この気持ちをもって、これからも大切な趣味として、ランニングと付き合っていきたいと思います。


さて、プレゼンバトンはまだ終わっていません。ゴールまでしっかりと見届けましょう。


未踏 【第6区間 チームヘルメス】

さて、今回のこの企画の動機、覚えていらっしゃいますでしょうか?

『きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!』を再現して走りたい。

残り1区間を残して断念してしまったわけですが、同伴者であった夏目さんがその思いを引き継いでくださり、羽田空港第2ターミナルまで走って(=歩道を利用して)辿り着くことはできるのか、という検証を行ってくださいました。

結果。


大師橋から歩道を辿って羽田空港を目指すと、第1ターミナルに到着する。


これが現実世界でのプレゼン・フォー・ユー!再現ルートの結果になりました。
羽田空港国際線は第3か第2ターミナル発着になります。当然イベントコミュ内でプロデューサーはそこから旅立つので、この企画のゴールも第3・第2ターミナルのいずれかと思われました。しかし、辿り着いたのは第1ターミナル。
歩道を辿っていくとどうしても国際線ターミナルに辿り着くことは出来なかったのです。

ゲーム内と現実をこじつけるのであれば、「プロデューサーは第1・第2・第3ターミナル共通の通路、つまりどこかしらの駅か駐車場にて待機しており、企画のゴールもそこだった」ということになりますが、うーん、どうでしょうか。

この辺りはうやむやのままでもいいのかなぁと思い始めているところです。というのも、前回私が行った「コミュタイトルの時刻を基準としたコミュ内時刻の推察」を克服する一説が夏目さんから出てきたからです。この説の観点から『プレゼン・フォー・ユー!』を見ると、これまでと全く異なる感覚を味わうことができることでしょう。


詳細は夏目さんの記事を。2年越しの真実に触れ、一緒に悶えましょうね……。


https://note.com/neffle/n/n3093760162aa

夏目草

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