ホクレンDC 1次エントリー①

本日6/19(月)に
ホクレンDCの1次エントリーが発表されました

現役の駒澤大学の選手では
7/8(土)第3戦の網走大会5000mに
資格記録順(ホクレンは資格記録順に組分)に
篠原選手、太陽選手、白鳥選手、蒼唯選手、唐澤選手
小山選手、海晴選手、赤津選手、庭瀬選手、赤星選手
と10名の選手がエントリーされました。
また
7/15(土)第5戦の千歳大会5000mには
圭汰選手、芽吹選手、唐澤選手
の3選手がエントリーされました。

今年のエントリーの印象
まずは、網走大会のメンバーの印象ですが、春夏の前半シーズンで好走された選手が多くエントリーされています。
 筆頭は篠原選手ですね。箱根後から、丸亀ハーフでは学生新記録の1時間11分を樹立、学生ハーフでは優勝🥇、金栗記念10000mでは27分43秒13を記録し破竹の勢いといってもいいですね。
 次に安原太陽選手は学生ハーフは、アクシデントに見舞われて途中棄権となりましたが、その後の学生個人選手権5000mでは優勝🏅し、初の国際大会の出場権を獲得しましたね。
 また、4年生世代では先日の日体大記録会5000mで1年生以来の13分41秒39PBを記録した白鳥哲汰選手、関東インカレ2部ハーフマラソンで優勝🥇を果たした赤星雄斗選手、そして、地元茨城のファンの皆さんの声援を受け、かすみがうらマラソン10マイルの部で優勝🥇を遂げた赤津勇進選手がエントリーされました。いずれの選手も頼れる4年生でkomadaysなどでは優しい表情やユーモアあふれる表情も見せてけれている皆さんですね。
 そして、4年生にはもう1人大復活を遂げた選手がいますね。唐澤拓海選手です。去年は非常に心配でしたが、その心配を払拭する走りを見せてくれています。復帰戦の5000mで13分50秒の組1着🥇、2戦目の10000mでは27分57秒52と27分台の仲間入り、そして、2年前の唐澤選手の活躍のきっかけとなった関東インカレでは10000mにエントリーし、日本人トップ🥇の28分26秒で入賞(全体4位)されました。
 続いては3年生の紹介です。篠原選手は上述しましたので、庭瀬俊輝選手です。3年生の中では篠原選手の次に勢いがあると言っても過言ではないと思います。庭瀬選手の今期初戦は毎年エントリーされていた岐阜ハーフでした。悪コンディションの中で学生1位🥇の1時間3分15秒で走られました。その後は、5000mを2度走り、どちらもPB更新されて13分台の仲間入りを果たしましたが、藤田監督のインタビューコメント曰く、「13分40秒台の練習ができている」とのことなので、ホクレンで練習通りの走りに期待したいですね。
 ここからは下級生に注目していこうと思います。網走大会で唯一2年生からエントリーされたのは伊藤蒼唯選手です。箱根駅伝6区区間賞🥇を獲得されてからは6区のダメージが残ってしまったのか、中々記録会などは走れていませんでしたが、今期初戦の関東インカレ10000mでは各大学のエース級の選手が揃い踏みの中で8位入賞、また6月の日体大記録会5000mでは13分44秒49自己ベストを更新されました。山下りだけでなく、平地でも充分に力があることを証明してくれましたね。
 最後に1年生の小山翔也選手と安原海晴選手を紹介していきます。小山選手と海晴選手が入学してからお二人とも5000mを3本ずつ走られています。今年の新入生の中で1番記録会等で走られているのもこのお二人です。小山選手は大学初レースで5000m13分53秒25とPB出されて、勢いそのまま関東インカレ5000mにも出場され決勝に進出しましたが、決勝では中々難しいレース展開だったため、悔しい結果となってしまいました。また、海晴選手は14分1桁から10秒半ばの安定した走りを続けています。練習環境等が大きく変わった中で、初戦でPB出されている小山選手・安定した記録を出し続けている海晴選手のホクレンにも期待ですね。

長くなってしまいましたので、
千歳大会や駒澤OBの紹介は次回投稿していきます。 

補足
本日6/19から選抜合宿が行われているので、そこには芽吹選手や圭汰選手が筆頭に参加していることもありますので、選抜合宿での成果を春・夏トラックシーズンの締めくくりとなるホクレンで駒澤の選手の皆さんの走りを観れるのが非常に楽しみですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?