(ほぼ)1ヶ月検診 行ってきた
2024年8月に巨大子宮筋腫(1.1キロ!)のため、子宮全摘手術を受けました。他の病院では開腹手術と言われたものの、ロボット手術にすることで腹腔鏡で手術できました。
検診で聞こうと思っていたこと
手術直後にあるあると言われていた出血が、実はほとんどなかったのですが(手術翌日に少しあった程度)、術後2週間ほどしてから、毎日少し出血するようになっていました。
日によるけど、おりものシートでは足りないけど、レギュラーのナプキンだと大きすぎる量(なにせまだ暑いので不要にナプキンはつけたくない・・・)。そこで17センチの小さなナプキンがちょうどいい感じで、それを使っていました。一度出血し始めてから今のところ、一日と開けず必ず出血しています。これが果たしてノーマルなのか、は気になっていました。
そして手術後4週間目に入った今週、ついに「傷」の痛みを感じなくて調子が良いな、と思えるようになりました。靴下を履くときの前かがみとか、犬を抱くときにちょっと力入れたり、犬が小走りしたときに一緒に走ったりするとなんだかんだ傷周りというかお腹がずっと痛かったのですが、今週ふと、どんな動きをしても「あれ、痛くなかった」とかなり嬉しく思っていました。
ただ、時折左の下腹部(卵巣があっただろう場所)がチクッと痛いことはあって、傷のある場所でもないし,この痛みは気になっていたので聞いてみようと思っていました。
検診日 当日
11時の予約で病院につき受付を済ましたものの、呼ばれたのはほぼ12時でした。
予約をしても待たされることはよくあるのですが、実際かなり丁寧に患者さんを見てくれているのを知っているので、まあ仕方ないなかな、という感じです。
まずは内診と傷のチェックを行なって、その後先生と会話しました。
内診は問題ない、傷も順調だね、とのこと。(よかった)
その後PC上で、病理検査に出して私の筋腫の写真を見せながら、病理検査も問題なかったと教えてくれました。そして私は写真の中の筋腫の量に、唖然としていました。切り刻んで小切開から出しているため、大きいものが一個ではなく、長さ10センチくらいの少し長さのある筋腫が画面いっぱいに10個近く並んでいて、そんな写真が2枚。写真には下にcmのメモリもついていて「これが1センチだから」と先生は説明してくれました。「まあ、全部で1.1キロだからね。だいぶ大きかったよね」と言われました。強烈だった写真の写真を撮らなかったことが悔やまれます。
そして聞きたかったことを先生に質問しました。
「術後すぐは、ほとんど出血がなかったんですが2週間経った頃から毎日、少し出血してます。問題ないんでしょうか?」に対して、「お腹の傷はだいぶよくなっているけど、中はまだ治りかけだから、塗った糸が出てきたりいろんなタイミングで出血はあるのは普通。生理みたいな量じゃなければ問題ないから」と説明してもらい、ひと安心。
「たまに傷じゃなくてここ(左下腹部を指しながら)が痛いのですが」と言ったら、「中はね、少し引っ張られたりすると痛みを感じることはあるかもしれないけど、傷が開いたりとかってことじゃないから安心していい」と言われました。
確かにお腹の傷しか見えないから、私はそこにしか意識が集中していなかったけど、お腹の中も切ったり縫ったりしているんだもんな、そりゃ回復するのには時間かかるよな、と妙に納得しました。
次は、12月にもう一度検診をします、とのことで、予約を取ってこの日はおわりました。
そしてこの日、「もう運動も制限しなくていい」とのこと。実は2年前はベスト体重にまでなっていたのに、去年犬を飼い始めて自分の運動する時間がなくなったのと同時に、筋腫も大きくなってしまい、体重が増加の一途をたどっていました。
手術も終わったことだし、そろそろ本気で健康体重にしないと、と思っているところなので、きちんと運動を始めたいと思いました。
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