103万円の壁、みんなならどうする?
完全にやらかした。今世紀最大のやらかしかもしれない。この数字を見て大学生やパートの方はお気づきだろう。何かというと、バイトで103万の壁を超えてしまったのだ。
103万の壁とは学生やパートでバイトの収入が103万を超えるかどうかで所得税が課せられるかどうかが決まるといったものである。正直、103万を超えると自分の身に何が起こるかは理解していない。しかし、YouTubeやネットを見る限り、学生は絶対に103万を超えない方がいいという意見が多く記載されている。そのため僕は恐れ慄いているのだ。
僕のバイトのシフト計画は103万を超えないように完璧だと思っていた。ギリギリの101万ほどで抑えるつもりでシフトを組んでいた。しかし、僕は休業手当の存在を忘れていたのだ。いや、正確には忘れていたというよりも休業手当の額が予想できなかったのだ。去年の4月からコロナの影響で店が時短となっていたので、今年の1月から休業手当として月に何円か給料にプラスされていた。休業手当の額は店長も把握しておらず、月によってまちまちであった。今までほとんど出勤していない月でも14000円ほどしかもらえなかった。そのため、今月のシフトでは10000円ほどであろうと予想していた。しかし、今月休業手当で30000円入ったのだ。これで完全に103万円を超えてしまった。
今でも、バイトの本社に行って抗議したい気持ちはある。噂では親の控除されている税金の負担が30万ほど増えると言われている。親にど叱られる未来が見える。しかし、店長にどうにもならないと言われた以上、現実を受け入れるしかなさそうだ。直近の間でアコムかプロミスにお世話になりそうだ。