インターンで気づく、意識高い系とのギャップ
大学3年生の夏、これを聞いた社会人がまず思い浮かべるのはインターンだろう。僕も今年、その夏に突入してしまった。しかし、突入したはいいものの、僕はまだ何も動き出していなかった。それはいけないと思い、僕はコロナの自宅待機期間を活用してインターンシップに応募し、参加した。
僕は締め切り1週間前でも応募できた人材業界のWEBでのインターンシップに参加した。このインターンの流れはまず、人材業界や企業の説明を受け、その後、グループで課題解決型のミッションを行い、社員さんにフィードバックしてもらった後、最後に質疑応答を行う形であった。時間は全部で4時間ほどだった。
このインターンを受けて、僕が声を大にして言いたいのはグループワークでのみんなの意識の高さだ。与えられた課題に対し、問題点を挙げ、それを元に仮説を立て、より具体性を持った解決策の提案をしていく。僕1人では思いつかない鋭い視点や角度からどんどん案を出していくみんなに驚きを隠せなかった。正直、大学で行われているグループワークの何倍ものスピード感があり、質もものすごく高かった。
就活ではこのレベルで戦っていかなければならないということにもっと早く気づくべきであった。いや、今この時点で気づけたことは逆に大きかったのかもしれない。まだ就活本番まで1年弱ほど時間がある。自分をもっと見つめ直して、将来の自分へ投資していきたい。
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