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第15回 こまこい では、八枚落ちを並べました。
2022年6月11日(土)13:10〜16:50
神戸市 灘区文化センター 会議室A
参加者さん 3名
となりの会議室では、囲碁をされていて、様子を覗いてくださいました。えっ女性が将棋指してるの?と、不思議そうでした。男性もおられたのですが、女性が印象的だったようです。
準備しているときに、1手詰と3手詰を並べておきました。出典はぺんぎん将棋教室さんです。
八枚落ちを勉強中の方に1手詰、今度、将棋大会初参加予定の方に3手詰を解いていただきました。
将棋盤で、駒を動かしながら、詰将棋を解く時間があってもいいなあと思いました。頭の中で解けるに越したことはないですが、動かしたらわかるという体験もあってもいいかなと。
所司先生の駒落ち定跡の本の八枚落ちのところを一緒に並べました。私自身が棋譜並べが苦手な上に、上手は、後手番で、並べないといけないので、棋譜が混乱して、おかしな手順を並べたりしてました。ご迷惑をおかけしました。
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八枚落ち定跡より、下手番、次の一手は、見えるでしょうか。
銀が横いけないのをついて、次の一手だったのですが、なかなか難しかったです。
次の一手は、☗3三角成
☖同銀には、☗2三飛成となってしまうので、定跡は、取らずに、☖3一玉
☗3二馬☖同玉☗2三飛成で、下手ほぼ勝勢になるのですが、
このあたりの手順が、先に駒損する手なので、指しにくそうでした。
ある程度、指せるようになったら、六枚落ちの定跡に進んで、9筋攻めの定跡を身につけて、八枚落ちで使ってもいいかもしれないなあと、ぼんやり思いました。
参加者さんは、観る将さんなので、プロ棋士との指導対局で、八枚落ちしてもらえたら、楽しいのではないかなあと、思い始めました。
となりでは、アマチュア有段者との、対中飛車講座が繰り広げられてました。
この効果があったようで、こまこいのあと、よる19時から開始されたさくらんぼ杯将棋大会で、よい将棋が指せたそうです。
こまこい、しててよかったです。
みなさん、ありがとうございます。