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さくら将棋部で、矢倉規広七段に、二枚落ちを教えていただきました。

 指導対局の手合いをどうするのかというのは、毎回迷います。

 六枚落ちでもぜんぜん歯が立たない先生もおられれば、四枚落ちで、緩めてくださる先生もおられます。このあたりは、先生のさじ加減で決まるようなところもあって、絶対負けないように指すんだ!!と、されたら、八枚落ちでも敵わないような気もしてきます。

 緩める方針の先生の場合は、二枚落ちに行ってもいいかなあということで、手合い違いになるかもしれないけど、二枚落ちの自分なりの定跡を作ってみようということにしました。

 教室で、今の四枚落ちの感じで、二枚落ちにも通用するように、教えてくださいと、オーダーしました。

 こんな適当なオーダーを聞いてくださる先生に感謝します。

 今日は、矢倉先生に、教室で習った形を指してみました。

 習ったところは、うまくいって、定跡終わってからの自力になってからの中盤の終わりかけくらいから、減速しはじめて、そのまま負けました。

 序盤は、これでよいそうです。5筋の位を確保するくらいを気をつけたらよさそうです。

 2局目も、二枚落ちで、同じように組みました。今度は、5筋の位を確保

 入玉されて、投了したら、ちょっと戻ってみましょうということで、途中から、指し直しになりました。入玉を阻止するビジョンが全く見えないところから、良い手を見つけてくださる先生に感動しました。

 もうだめだー。と、あきらめてる場合ではないのですね。

 感想戦では、入玉模様にならない指し方も教えてもらいました。

 リスクなく、角を成れる方法がありました。

 ピヨ帝さんにも、この指し方で通用するのかどうか、試してみてもいいかもしれません。

#二枚落ち
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