やっと、定期的に、将棋の平手で、指せる人が見つかったのかもしれません。
ある将棋教室に通っていた時に、「ちょっと強い人と平手で指すのが、強くなる方法です。」と、言われたことがあります。
そんな人どこにいるんだろうかと、長年思ってました。
将棋はじめたばっかりの時に、知り合いになったメンバーは、兵庫県でいうと、Bクラスくらいの人たちでした。
初段以上三段未満と言われていて、どのくらいかよくわからないですが、対局したあと、指した手を再現できて、感想戦で、変化手順も並べられるくらいです。
そのBクラスくらいの人たち同士が、平手で指してるくらいが楽しそうでした。
駒落ちという概念がない人たちで、私が行くと、困ったなあとなってました。
その中の一人が、私のために、四枚落ちの二歩突っ切り定跡を覚えてきてくれて、私に伝授してくれました。
そうやって、与えてもらうばっかりで、とても対等ではなかったです。
将棋倶楽部24を始めていましたが、連戦連敗で、はじめたばっかりの人なんてどこにいるんだろうと思っていました。
今回、<指しに行くこまこい>をすることになり、緊張していましたが、行ってみると、あんまり言葉が出にくそうだったからかもしれないですが、もう面白くないから、駒落ちでしようと言われることもなく、
「次、いつや?」
と、聞いてもらえたのは、よかったのかもしれません。
月に1回くらい施設に通おうと思っていますので、定期的に、平手で指せる人が見つかったということになります。
そのときの、教室の先生にお会いすることがあったら、言いたいです。
「やっと、定期的に平手で指せる人が見つかりました」
アマチュア有段者からみたら、全く成長してなさそうにみえるくらいの、誤差かもしれないですが、
その教室に通ってたころに比べると、だいぶマシになりました。それで、ようやく平手で指せる人がみつかって、強くなる第1歩を踏み出せそうというところまで来ました。
先生やアマチュア有段者からみたら、呆れ返る感じでしょうけど、それでも生きてます。
風邪ひかないようにしないといけないなと思います。