楽しさを越える楽しい将棋のひととき
今日は、さくら将棋部🌸のペア将棋大会に『チームこまこい』で、参加してきました。
ペア将棋と言っても、2人でひとつの対局をするのではなくて、それぞれ1人が個人的に指して、成績はチームになります。
チーム成績 4勝6敗(5局指し)でした。
一緒に参加してくれた『チームこまこい』のメンバーは、リアル大会初参加で、対局時計を使うのもはじめてでした。
私から伝えられることは、あんまりなくて、
対局は、思ったより疲れるので、おやつを持っていきましょう。好みのもので良いですが、ラムネやチョコレートなど。
対局終わったら、トイレに行きましょう。朝着いたら、トイレの場所を確認しておくほうがいいです。
このくらいでした。
あとは、勝ち負け気にしない。
個人的には、習ってきたことを使えるかどうかに重点を置いていました。
私の個人的結果
1局目 少年ペア 後手番 ❌
この少年たちには、さくら将棋部でお世話になっていて、いつも元気もらってます。
定跡系の形になり、そこから失敗してすぐ敗勢に。
この形をのちほどの指導対局で再現してもらって、勉強しました。どうか身に付きますように。
2局目 ちょっとお兄さんの少年ペア 後手番 ❌
龍作れて、良いかなと思っていたら、あっという間に自分だけ終盤になって、負けました。感想戦もしてもらいましたが、実際は、そんなに良くなかったようです。
3局目 親子ペア 後手番 ○
お子さんと。早めに投了されましたが、飛車浮いて受かってそうだったので、聞いてみました。お父さんは、どうやっても良くならないと言っていましたが、AIではなく、私が指すので間違えるかもしれないから、指し続けた方が良かったのではないかと思ったのですが、これがいわゆる粘るということなのか、考えさせられました。
4局目 よくおぼえていないです。○
忘れるのだけははやいです。
5局目 親子ペア ○
お子さんと。中飛車しようとして、5筋ついたあと、気が変わって、居飛車をすることにしたそうです。なので、☖5七角と打っていって、馬作って、駒得しながら、ゆっくり攻めました。お父様がやさしくて、将棋は指してるだけじゃ強くなれないから、勉強しなきゃと思うんですけど、なかなかできないんですよねえと言っておられて、激しく同意しました。
指導対局は、指導棋士の岡本先生にしていただきました。
平手で、アドバイスしながらの3面指しは大変だったと思いますが、わかりやすい内容でした。写真撮ったので、同じ局面出てきたら、使ってみたいです。
こまこいしてて、よかったなあと思いました。
大人の方が、大人になってから将棋を始めて、対局時計使う大会に出場するのは、たいへんなことだと思うのです。その勇気にバンザイしたいです。また、切れ負けもなかったのは、すばらしいです。
帰りには、豆花食べました。写真は、仙草ゼリーです。
阪神梅田で、アールグレイのティーバッグを買ったあとは、ジュンク堂に行きました。将棋の棚が3つもあったのには、驚きです。
本買って、また将棋の勉強をされるとのことです。
こまこいで、また、定跡教えてください。
楽しい1日をありがとうございました。