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活動実績報告 第55回 こまこい はじめての将棋

2024年1月13日(土)13:30〜16:30
神戸市 新長田合同庁舎内
神戸生活創造センター 講座研修室A
スタッフ
講師 こまこいのAさん 補助 私
神戸生活創造センターの職員さん

参加者
8組 17名
(内訳 親子 6組と 大人の方 2名)

 タイムテーブルです。
 実際は、15:30くらいから1手詰みクイズをしていました。

 参考にした資料

 駒の利きを、碁石などで、示してもらいましょうと書いてありました。

 当初、私が駒の利きを示したものを見てもらおうかと思っていたのですが、ご本人にしてもらおうということになり、慌ててビーズを買いに行ってもらいました。

 はじめ、こんな感じで考えていたのですが、自分の駒や相手の駒があった場合の利きも、ビーズで示してもらうことで、理解できてるかがわかりやすくて、よかったです。

 駒の利き、駒の並べ方については、この資料を印刷して、配布しました。

 一通り、駒の動きが、わかったかな?というところで、この問題をしてもらいました。

 大盤あったほうが、よかったかな?と思いました。布盤の大盤なら、あります。

 成れるというのが、なかなか難しくて、ポツポツついてる向こう側が、敵陣で、そこまで進んだら成れるというのと、もともと敵陣に打った駒は、次動かすときに成れる、成れるというのは、成ってもいいし、成らなくてもいい、ただし、行きどころのない駒は、反則負けなので、2段目以降の桂馬や、1段目の香車は、成らないといけない。

 文字で書いても長くなってしまいますが、このあたりの説明が難しかったです。駒の動き知ってるという人でも、それは、知らなかったという人もいました。

 この辺りで、休憩30分を取りました。
 ぐったりされてる方、席を外される方、将棋を続けられる方、いろいろでした。

 休憩後、シールを貼る台紙を選んでもらいました。

 駒の動きが、わかったかなというところで、そろそろ好きな駒が決まってくるかなと思って、好きな駒の台紙を選んでもらいました。飛車が大人気で、もうなくなってしまったように思います。

 

 シールは、愛棋堂さんのものです。駒の絵のシールが人気でした。トロフィーや扇子、将棋盤もあります。

 1手詰クイズということで、1手詰を各個人の将棋盤に並べて、駒を動かして解いてもらいます。解けたら、シールを1枚選んでもらって、台紙に貼ります。

 私は、この本の1手詰を使いました。
 

 みなさん、頭金は、クリアされましたので、今日のセミナーの目標は、達成しました。

 手番に迷われる方もおられました。

 Aさんは、オリジナルの1手詰を出題されてました。
参加者さんが、つまっていた問題を載せておきます。
ヒント欲しいとか、言われてました。

 次の問題!シール!の大合唱で、大忙しでした。盛り上がったと思います。

 大人の方が、ご自分のペースで、頭金に取り組まれてたのが、安心しました。

 子供と大人のペースは、違うものですが、同じ空間で今後もできないかなあと、考えてみます。

 今後への課題は、1手詰は、オリジナル問題をいくつかプリントにしておいて、参加者さん自身が並べて、答えてもらう形にするほうがいいかもしれません。
 プリントの問題がなくなれば、こちらで出題するということでもいいと思います。

 神戸生活創造センターの職員さんには、チラシ作成から、募集、当日の準備、空調管理、シール貼り係など、多岐に渡っておせわになりました。ありがとうございます。

 こまこいのAさん、ありがとうございます。いつもお世話になってますが、臨機応変に対応してくださり、ありがとうございました。

 はじめての将棋で、こまこいに興味持ってもらった方もおられて、うれしいです。

 これからも、よろしくおねがいします。

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#駒恋
#駒に恋をして