活動実績報告 第59回 こまこい
2024年5月26日(日)
午前の部 9:10〜11:50
午後の部 13:10〜16:50
神戸市 灘区文化センター 会議室A
参加者
午前の部 2名
午後の部 8名
午前の部の準備をしていて、紅茶のティーバッグをだそうとしたら、封が開けれなくて、午後からの参加者さんにお願いして、はさみを持ってきてもらいました。
お二人で、対局してもらってました。関西将棋会館で何級ですか?というようなやりとりもありました。
合間に、北浜健介八段の9手詰を将棋盤に並べて、解いてもらいました。解いてもらうためには、私が答えをわかってたほうがいいので、対局してもらってる間に、9手詰の答えを見て、頭の中で並べたり、将棋盤に並べたりをしてました。6問解きました。
9手詰を将棋盤に並べて、すらすら解いておられました。小学生のうちから、たくさん詰将棋を解いた方がいいなあと外野は思いますが、そこは、好きなことをしたらいいと思います。
お昼ごはんは、オムライスを食べました。
だんだん、会場から近くて、あんまり混んでなくて、便利なお店に固定化しつつあります。
午後からは、8人来られる予定だったので、早めに会議室に戻りました。
午後の部は、早々に始まり、はじめての方が来られてました。見るからに緊張しておられて、心配でしたが、途中からは、お話もされるようになったので、すこしは、和んでもらえたような気がします。
こまこいに参加しようと思ったら、メール出すか、こまこい公式LINEにメッセージを打たないといけないので、勇気がいることだろうと思います。ありがとうございます。
駒の動きはわかっているということでしたので、1手詰をしてもらいました。
この本、マスターされて、頭金初段になられました。㊗️
ほかの参加者さんから、飛車角おにごっこを教えてもらってました。横で見てても、難しそうでした。
包むように寄せよと、言われますが、実際やってみようとすると、難しいものだなあと思います。
王様に上に逃げられたりする経験を積むことも大切なのかもしれないですね。
今日、初参加の方が名乗り出ていただき、1手詰の指導をしてもらってました。声かけがやさしくて、とても、お上手でした。
この本です。とっても、良い本なのですが、もう紙の本は、なさそうです。
私も1手詰の本は他に何冊か持ってますが、将棋始めたばっかりの人には難しそうです。この本は頭金から載っていて、とても良い本なのですが、週刊将棋の本なので、だいぶ古そうですよね。
気がついたら16:00を過ぎていて、前に二枚落ちで教えてもらってた人が空いてるようだったので、1局教えてもらうことにしました。
二枚落ちのつもりが、駒を振っておられたので、平手なんだなあと認識しました。後手番です。
対居飛車 天守閣美濃からの米長玉です。
苦手な天守閣美濃ですが、もしかしたら穴熊対策が使えるかもしれないと思って、試してみました。
天守閣美濃とは、こんな囲いです。
中盤で、飛車を狙ってこられましたが、飛車あげても、天守閣美濃の2枚の金の1枚はがせるのなら、その方がいいなあと思いましたので、飛車は渡しました。
自玉は、危ない様子になってましたが、まだ大丈夫だったので、歩が4つあったこともあり、端攻めしました。
米長玉なので、相手の香車を気にしなくていいです。
自玉が詰めろになってないことを確認して、詰めろをかけました。今までは、詰めろかけるのが精一杯でしたが、最近は、詰めろかけて、詰めろを受けられても、次、また詰めろをかける手段がないかを考えられるようになってます。
昨日の大会に引き続き、詰将棋やっててよかったなあと思いました。
今日、よかったのは、終盤で対局時計を見て、時間が残っているのを確認して、ゆっくり考えられたことです。
楽しさを追求しつつ、上達もあきらめてない長年級位者としては、良い傾向かなと思います。
6/15(土)の団体戦は、私が行かなくても、3チーム参加できそうということを、確認しました。
今日もありがとうございます。