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酒井順吉七段指導対局:四枚落ち 完敗でした。

 酒井順吉七段に、何連敗してるのかよくわからないですが、はじめから潰しにこられる感じではなくて、序盤全力引き出してもらえてからの、中盤で失敗というのを繰り返しているので、四枚落ちでがんばりなさいと言ってくださってるように思えていて、四枚落ちでお願いしています。

 小林裕士先生から、中盤で間違えるのですよね。と、言われていて、進歩がないといいますか、そこが難しいです。

 局面の考え方と言いますか、ヒントのようなものをどうやって見つけるのかを知りたいです。

 中盤間違える前提でいくと、藤本五段に言われていた、ちゃんと囲いましょうをしてから、仕掛けの手を指すべきなのだろうなと思いました。

 これでいいと思いたいというのが、たいてい間違ってます。

 最終盤は、角切られて、金取られて、その金で王手されて、銀打たれて詰みだなあと思ったのですが、もしかしたら違うかもしれないしと思って、投了せずに何か指しましたが、そのとおり詰みでした。投了しました。

 某将棋部の方々に、酒井順吉七段の指摘された局面を見てもらうと、ひと目で正解手を言われてました。

 アマチュア有段者とは、その辺がだいぶ違うのだろうなと思います。

 指導対局のあと、美術館⇨花火の映画見ると、予定していましたが、振り返るのだけで、頭いっぱいで、阪神電車の普通に乗って、あれやこれやと、思いめぐらせてました。

 横浜の上野先生なら、ヒントくれるかもしれないと思って、指導対局希望のメッセージを送ってみました。

 イベ将の方が、いろんな棋士にお会いしてる姿を見て、そうだなあ、会いたい先生には、お会いできるなら、お話してみたいなと、思うようになりました。

 将棋は、趣味のわりには、楽しい時間が少なくて、苦悩に満ちているような気がするのですが、相談できる人が身近にいるのは、恵まれてるなあと思います。

 こまこいでも、普段人と指す機会が少ない人、まだ、指すのは怖いなあと思ってる人などに、来てもらって、はじめは、お茶飲んでるだけでも、見てるだけでもいいので、将棋に触れる機会となればいいなあと思ってます。

 いつもありがとうございます。

 よろしくお願いします。

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