将棋を続けている理由(長年級位者の私の場合)
半年で初段になるという方もおられるそうです。
そんな中、長い間級位者のままです。
やめてる期間も長いですが、なぜ将棋を続けているのかと思い返してみました。
将棋というゲームが、必ずしも積み重ねではないところじゃないかと思います。
1万メートル走で、周回遅れになったら、優勝は無理と思いますが、将棋ならまだ勝てる要素があります。勝率は低くなるので、序盤の勉強をしないといけないというのが、課題になってますが、特にアマチュア級位者の対局では、まだまだわからないことも多いです。
検討ソフトでは、優劣言ってくれますが、それは正しい手順で進むという前提のことであって、そんなに続けて正しい手を指せるのなら、もう級位者ではなくなってるのではないかと思います。
正しい手を追い求めている部分もありますが、わからないのが、楽しさのような気もします。
その分、わかってもらいにくい趣味でもありますね。