神崎健二八段指導対局:六枚落ち 力戦みたいになって、難しかったです。
この前の、摩耶将棋倶楽部で、神崎先生の指導は、辛いらしいよと聞いて、受けてみたいなあと思ってました。
ちょうど、受けられることになりました。
辛いの意味がわかりました。囲い切るまで、待ってくれないのですね。力戦みたいになって、知識が使えない将棋になったので、良い悪いより、難しい将棋になってました。
あとで振り返ると、力戦みたいになったけど、もっと囲う手とかで、よかったかもしれないなあとは、思いました。
感想戦のワンポイントアドバイスでは、勝負どころで、良い手があったそうです。1秒は、ひらめいたのですが、すぐ打ち消してしまった手でした。
詰将棋の3手詰を解いてても、すぐ詰み手順がみえることばっかりでもなくて、考え直して、正解になることも多いので、そういう時間を作れるようになりたいなと思いました。
神崎先生、並べ方が違ってました。もしかして、これが伊藤流?と、思ったのですが、完成系が、六枚落ちの形でした。
二枚落ちで、挑戦しようとしてた人に、二枚落ちは、二段か三段くらいの手合いだから、六枚くらいでどうですか?と、すすめられてました。
そうなのですね。
自分は、まだまだ六枚落ちくらいだなあと思います。
アマチュア有段者には、六枚なんかやって楽しいですか?そんなにら勝ちたいのですか?と、言われてるのですが、そんなに勝てないものですし、けっこう楽しいですよ。
と、言いたいですが、たぶん聞いてもらえないでしょう。
アゲアゲ先生の新刊は、まだ関西将棋会館には、なかったです。並んだら買おうかなと思います。難しいですかね。