将棋の好きなところ。
今日は、将棋仲間と、2年ぶりくらいに会っていました。
将棋を指すと言っても、いろいろだなあと実感しました。
長い間、級位者のまま強くもならず、続けられているのは、私が負けず嫌いじゃなかったからかなあと思っています。
将棋倶楽部24というネット対局で、30連敗し、レーティング0で、始まりました。
普通の人なら、ここでやめてるそうです。
私は、将棋はじめたばっかりだったし、みんな強そうなので、しかたないかなと思っただけでした。
20年くらいたって、やっとR350くらいになり、12級から、13級をうろうろしてるくらいです。
将棋仲間には、それだと、向井葉月さんより、弱いですねと言われたので、そうかもしれないです。
それくらいの弱さですが、十三棋道館で、ずっと7牛だったのが、なんと5級になりました。自分にとっては、すごいことです。
将棋道場行ける人ばっかりでもないし、もっとゆるい感じで、指したり、おしゃべりしたりするところないかなあと思って始めたのが、将棋サークル こまこいです。
将棋弱くても、会議室の予約はできるので、なんとか2年続けられて、3年目に入っています。
もっと強くなって、と、思っている時期もあったのですが、将棋の女性級位者がやっている将棋サークルという物珍しさで、やっていけたらいいかなと思い始めています。
私自身、そんなに話すのが得意でもないですが、将棋盤を挟むと、ここはどうすればよかったのかな?あとで聞いてみようとか、思うことが出てくるので、会話が繋がる部分もあるなあと思ってます。
なかなか強くなってないですが、将棋の上達もあきらめてないです。
考えて、指してみて、負けちゃっても、棋譜を残してたら、教室に持って行って、教えてもらって、また、それを使ってというのを繰り返してます。
詰将棋は、たくさん解けてないですが、7手詰、9手詰をちょっと考えては、答えを見て、頭の中で、駒を動かす練習をしています。
以外と、これは効果があるなあと感じていて、実戦の終盤でも、駒を頭の中で動かして、考えられるようになりつつあります。
プロ棋士には、たいてい四枚落ちで教えてもらってます。駒落ち定跡を使わずに、いろんな先生に教えてもらったことで、育っていってる自分なりの定跡のようなものを試していってます。
今のところ、何枚落ちでも、この戦法を使っています。
できるかぎり、プロ棋士の指導対局は受けたいなあと思ってます。感想戦でのプロ棋士のひとことは、効きます。
教室は、楽しみで行ってます。
こまこいでは、今度どんな人が来られるかなあと思い浮かべるのが楽しみです。
将棋もいろいろ楽しんでます。