須磨こども将棋倶楽部に行ってきました。
良い天気です。会場のまわりは、公園になっていて、空がひろいです。
講座では、3手詰をしてました。3手詰もなかなか奥が深いなあと思いました。3手詰卒業は、あきらめているので、いつまでも楽しめたらいいなと思ってます。
講座がおわったら、対局です。係の方が、手合いをつけてくれるので、待ってたらいいというのもよいです。
1局目 後手番 対棒銀○
いつまでも、棒銀はこわいです。受けられるようになったつもりですが、角を出られて悪かったんじゃないかなあと思うのですが、感想戦がないのと、自分が再現できないのとで、振り返られません。同じ失敗をしそうです。
2局目 角落ち下手○
角落ちは、結構上手(うわて)からも、攻めて来られるからなあと心配していました。案の定、早々に棒銀みたいに、成銀作られてましたが、この成銀を重たくなってもらおうと思って指すことにしました。
チャンチャンバラバラが終わって、たぶん自分の方がいいと思ったところで、攻めに行こうと思ったのですが、昨日の講座の、『4枚の攻めは、切れない』を思い出して、攻め駒を数えたら、まだ3枚でした。もう一枚どこかにないかなと探したら、左桂がいました。『遊び駒の活用』ということで、桂馬に参加してもらいました。
と金を合わせて、5枚の攻めになってたので、気持ち安らかに、攻めることができました。もしかして、ゆっくり攻めるとは、こういうことですかね。
相手の方が、ゆっくり考えてくれる人だったので、自分もゆっくり考えてみました。『寄せの手筋200』をしてる時のように、こうやったら、こう受けられるを、あらゆるバージョンで、考えられました。
相手の方が、自分の読みにない手を指されても、あらためて考え直すことができました。
時計がない対局だったこともあるのですが、こんなに自分なりに隅々まで考えられたのは初めてです。
中終盤で、頭真っ白に、なってしまう件は、格言を思い出したらいいのだなと気づきました。
昨日、来てもらうこまこいで、講師の方に来てもらってよかったです。格言講座が、実戦で生きてます。
ありがとうございます。