観戦用に、角換わり腰掛け銀の本を読んでいます。
徳田先生の指導を受けるにあたって、六枚落ちで教えてもらうか、角換わり腰掛け銀を教えてもらうかを迷っています。
取り急ぎ、『西遊棋の日常』の徳田先生のページを読みました。
角換わりを指すことはなさそうなのですが、ちょっとまえに、黒田先生の早繰り銀の本をちょっと読んで、自分なりに早繰り銀をしてみると、決まることもあって楽しかったのです。その後、藤井聡太七冠が、タイトル戦で、早繰り銀を採用されてて、私なりに、ドリブルして、シュートしてるみたいに、きれいに決まってると、感想持てたのが、うれしかったのです。
プロでは、居飛車のほうが多い感じがしてて、なんかすごいことがおこってるんでしょうけど、なんの感想も持てなくて、終盤になってから、詰むか詰まないかを考えるだけになってます。
難しい研究は、わからなくても、雰囲気だけでも、角換わり腰掛け銀がわかったつもりになって、プロの対局を見てる時に、なにか感想が持てるようになったらいいなあと思います。
(そんなこといってたら、相掛かりも横歩取りもわからなきゃいけなくなりますが)
また、アマチュア有段者の声が聞こえてきます。
ひとつの戦法をしたほうが、早く強くなりますよ。