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西田拓也五段指導対局:六枚落ち 5手詰を見逃してました。

 将棋世界の記事で、拝見している西田拓也五段です。記事から勇気をもらってます。ありがとうございます。

 平手でも使える戦法をということで、駒落ちでも平手のように指してきたのですが、どうにも勝てなくなり、今回は銀多伝を採用しました。

 銀多伝組むまでの丸暗記にも時間がかかりましたが、協力的なアマチュア有段者が、なんども上手を持ってくれているので、指してるうちに手が慣れてきました。

 早速、角頭を狙われ始めてまして、指し方難しいなと思ってるところで、開戦は歩の突き捨てからというのをしてみました。

 銀交換になって、銀の割打ちを喰らいましたので、困ったーとなりましたが、両取り逃げるべからずを思い出しまして、角頭を狙われている角を成れる道を作りました。

 課題は寄せかなと思ってたのですが、今回の場合は、寄せはうまくいってたようで、最終着の詰みを、見逃してました。

 先生もおっしゃるように、簡単な5手詰でした。

 しばらく続きまして、ここで、金捨てたら詰んでないかなと考えたのですが、見えずで、詰めろを受けといてよかったかなと思いました。

 詰んでないかなと、考えられるようになったのは、良いことと思います。今まで、考えようともしてなかったので。

 KENTOさんに聞いたら、11手詰があったそうですが、今の棋力なら、詰めろ受けとくのでしょうね。


 KENTOさんは、もっと、早い勝ち方あったよと、いくつも言ってきますが、華麗すぎて、まだ自分には無理そうです。

 西田拓也五段の棋譜をこれからも、見てみようと思いました。

 ありがとうございます。

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