7手詰ができるようになるか、人体実験中です。
将棋教室で、時々隣になる小学生男子に、「〇〇さんも7手詰解けるようになるよ。」と、言ってもらえたことに、はじまるように思います。
分別のついた大人将棋経験者だと、大人から将棋始めた女性が、7手詰めなんて無理。まずは、3手詰を繰り返しするところからとか、言ってそうなシーンです。
小学生は、まだ夢がありますね。可能性に蓋をしてないといいますか。
あとは、ひふみん先生が、7手詰解けるようになったら、アマチュア3級と、著書に書かれてたことです。
3級のなり方は、あんまりよくわかってないですが、誰かに勝って、3級とかだと、相手が強かったら、いつまでもなれそうにないですし、相手がよそ見してくれてたらなれるかもしれないです。
でも、7手詰解けたらというのは、自分にだけ問題があります。自分さえできるようになればいいのです。たぶんですけど、詰パラに載ってるような難しい詰将棋ではなくて、7手駒を動かせるようになれば解けるレベルの7手詰を指してると思われますので、それなら、目指してもいいかなあと思ったのです。
7手駒を動かすというのが、まずできないので、解くのは一旦横に置いて、答えを見て、7手頭で動かしてみる訓練を毎朝することにしました。
1問するのに、苦労してますので、また、アマチュア有段者が見てたら、そんなに無理しなくても、3手詰繰り返しやったら?と、言われそうです。
良いこともあって、9手詰が自力で解けましたし、携帯中継の投了図からの手順を棋譜見て、頭で動かすことができました。
何日かに1回は、一目で、7手詰が解ける日もあります。
芸術的な詰将棋を解くのは才能がいるけど、実戦的な詰将棋は、やればやるほど、できるようになるというのは、本当かもしれないなと、思い始めてます。
将棋大会にいくと、詰将棋をスラスラ解いてる、伸び盛りの小学生とも対局しないといけません。
才能がいらないのだったら、人体実験も続けてみようかとなってます。