見出し画像

Entagma Unreal Engine Quickstartのメモ

見様見真似で最終的にトップの画像が作れた
TubeとSphereはHoudiniで作って持ってきた


1-3はUIとか視点をどう動かすか、FBXのインポートなど

FBXの推奨バージョンは7.5.0、FBX SDKは2016、メッシュはトライアングルで
HoudiniからUEにインポートするスケールは100.0推奨
HoudiniのFBX Exportの設定がよくわからんかったからobjで出した
SphereのFlequencyとか分割数が甘いとポリゴンの面がはっきり出る

Megascans

ほしいアセットをダウンロード、Export Settingにインポートしたいプロジェクトの場所を入れてExport
Installer FolderにはUEのpluginの場所を設定する

画像1


ライティング

Sky LightのSource TypeをCube MapにしてインポートしたHDRIをあてる

Post Process VolumeはデフォルトだとBOX内だけにボリュームが効く仕様なのでPost Process Volume Settings/Infinite Extendにチェックを入れる
Lens/Exposure/Metering~とMinとMax Brightにチェックを入れ、1.0にするといい感じの明るさになる
Bloomとかレンダリングの設定ができる

RectLightは球の範囲のみ影響するのでAttenuation Radiusで調節する
テクスチャにライトを焼かない場合はMobilityをMoveにする(Lightngs Rebuildみたいな忠告が出続ける)

原点に置いた空のアクターの子オブジェクトにライトを設定すると、原点を中心にライトの向きだけ簡単に変更できる

Temperatureで色温度を変更できる


カメラ

プレビューはピン止めできる
カメラを選択中Shift押したままビューをズームアウトすると、カメラが中心になってズームインアウトができる

焦点距離はFocus Settingsあたり
Manual Focus Distance、Current Focus Length、Current Apetureとか

焦点距離を長くするとテクスチャの解像度が低下するのでProject Setting/Texture Streamingをオフにする

焦点距離が長すぎると、植物の葉の色がライティングの影響を受けなくなることがある
葉の距離に応じてレイトレーシングシャドウを無効にすることが原因
Output LogでCmdにr.RayTracing.InstancedStaticMeshs.Culling 0を打つ


レイトレーシング

ファイル作成時にレイトレーシングをオンにしておく
アンビエントオクルージョンとか、Post Process Volumeで変更できる

ライトのノイズ・ちらつきは各ライトのサンプル数を上げると解消できる

グローバルイルミネーション
静止画の場合オンにしたほうが良い

サンプル数をあげすぎると落ちるレイトレーシング
ファイル作成時にレイトレーシングをオンにしておく
アンビエントオクルージョンとか、Post Process Volumeで変更できる

ライトのノイズ・ちらつきは各ライトのサンプル数を上げると解消できる

グローバルイルミネーション
静止画の場合オンにしたほうが良い

サンプル数をあげすぎると落ちる


背景

法線を反転させた球を用意してコリジョンを切ってマテリアルをあてる


マテリアル

MegascansからExportしてきたマテリアルはMegascans Master Materialを参照しているインスタンスなので数値を自由にいじれる
Metallicにチェックを入れて、Metallic Mapを1.0にしないと金属反射しない

マテリアルを自分で作る時のこのノード

画像2

1か3キーを押しながらダブルクリック
比嘉さんがワークショップでやってて出し方教えてくれた

色をEmissive Colorに繋ぐとライトの影響を受けずに自己発光する

Decal Actorを使うとマテリアルを変更せずに簡単に壁に絵を描く、血しぶきをつけるなどマスク効果をつけられる
範囲内に投影するので端に歪みが出る
投影の方向は、Decal Actorを選択して角度のモード(Eキー)の表示の青い矢印

Decal Actor用のマテリアルはMaterial DomainをDeferred Decalに、Blend ModeをTranslucentに変更する
Opacityにテクスチャを入力することでマスクできる

Decalを受けたくないオブジェクトは、Recieve Decalのチェックを外す


Foliageツール

Megascansからインポートした植物にはFoliageフォルダがある
使いたい植物を入れて、チェックを入れるとブラシぽく草を生やせる

大きさと水平からの角度、ブラシの大きさをを変更しながら塗る


レンダリング

画像の場合、Cinematic Viewportに変更しカメラに入って、High Reso Screenshot

動画の場合、LevelSequencerを作成し、カメラを乗せてカチンコボタンを押すとレンダリングの設定画面が出てくる

最後に

綺麗すぎてすごい

いいなと思ったら応援しよう!