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【2023.11.17(金)】今日はどんな日?&季語「社父魚(かくぶつ)」
『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
もちろん、未来は自ら切り拓くもので、他人任せでは絶対にダメです。でも、助言は大いに聞くべきではないでしょうか。
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俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
俳句に馴染みのない方も、もちろんOK!
「へ〜、そんな言葉があるんだ」ぐらいのノリでお付き合いください。
●今日のラッキーナンバー
1
●今日の傾向とご助言
今日のあなたは旅立ち、もしくは旅の途中にあります。かつて大航海時代に意気揚々と旅立った水夫のようです。
あなたは、培ってきた知識や知恵を存分に使って一つづつ障害を乗り越えていかなければなりません。
あなたのその功績を、みんなが期待しているのです。
●今日の季語
社父魚【冬】
硬骨魚目かじか科の川魚のこと。
『難解季語辞典』は以下のとおり。
社父魚【冬】
社夫魚とも書く。別に霰魚という。硬骨魚目かじか科の川魚。体長約五センチ。形ははぜに似ている。暗灰色で、背に雲形斑紋がある。福井県九頭竜川の名産。 〜略〜
『角川俳句大歳時記』によると。
杜父魚【かくぶつ】[動物]《三冬》
杜夫魚(かくぶつ)霰魚(あられうお)霰がこ(あられがこ)
■解説
カジカ科の淡水魚。カジカは漢字で鍬、杜父魚と書く。このカジカの類にカマキリという標準和名の魚がいて、別名カクブツ、アラレガコ、アユカケという。カジカと見分けがつかないので、杜父魚という字を用いたと推測される。本州、四国、九州に分布する。福井県の九頭竜川(くずりゆうがわ)のものはアラレガコといい、一一月霧が降る頃、産卵のために河口へ下る時、腹を出して泳ぐ。このようすから霰魚ともよばれるようになったと思われる。(山根真矢)
由来は、『角川俳句大歳時記』に詳しいです。
形状は画像を見る限り、確かにハゼに似ています。
ハゼって、愛らしいですよねぇ。
そのハゼに似かよっている社父魚も、さぞ愛らしいことでしょう。
食べられるそうです。
そこで一句、
社父魚が主菜となれり今日夕餉
それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA
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