中国ビザ申請センター 【東京】申請当日の攻略法(2024年9月現在)
中国のビザ申請は大変だ
ここまでたどり着くのも一苦労だったろう
しかしここまで来ればあともう少しだけ
後の勇者達の最後の一歩を手助けしたい気持ちで書くが
この記録は2024年9月18日現在の一申請者視点での公式なものではない観光ビザ取得の記録である事を充分に理解して読み進んで欲しい。もし読んで信じた、読み間違えた人が貴重な時間を無駄にしてしまったとしても『それはスンマソン』くらいにしか思わなし保証なんて一切しない。
頻繁に制度は変わるようなので最新の情報をチェックするのを忘れてはいけないのです。
早く短期観光ならビザがいらなくなってこの情報自体が過去の遺物になることを願う。
【↑ちゃんと読もう 重要↑】
ではスタート
まず東京ビックサイト横にあるビルに着いたら12Fまでエレベーターで上がる
【有明フロンティアビル】
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7−26 フロンティアビルディングB 棟12F
国際展示場からも4〜500メートルなので時間に余裕があり、天気が良ければ歩くのも気持ちいかも知れない。展示場からゆりかもめに乗り換えて東京ビックサイト駅へ行っても到着時間はあまり変わらないかも。
申請センターの部屋の中は写真撮影が禁止なので記憶を呼び起こしつつ書いた下手くそなイラストでの案内になる事をまずお詫びする
分かりにくくて申し訳ないが会場図の写真機の左横オレンジ色の\/が出入り口
まずは①の列に行き印刷して来た書類をザッとチェックしてもらう
写真、足りない提出物のコピー印刷などは朝イチの先頭でもない限り後からでも間に合う(はずな)のでまずは列に並ぶのが吉。何が足りないかもここで教えてもらえる(はず)
ここで弾かれていた人は
そもそもオンライン申請票を作って来ていない人、作っても印字して来ていない人
飛行機、宿泊予定のホテルの予約票を用意していない人
など
ブチギレて中国語で吠えまくっている女性や会場設置のPCを操作しながら「分からない、、分からない」と呪文のように繰り返す男性などなかなかカオスな空間。職員さんは無愛想な人もいるが思ったよりも全然協力的だと私は感じた。
申請書、必要書類のコピー印字は全て白黒で問題なかった。
チェックが終わると
G○○○、B○○○、M○○○などカテゴリー分けされた受付番号が記載された
紙を渡されるので無くさないようにしよう。
呼び出しは部屋に複数あるモニターに表示される。
自分の番号に近づいたら見逃さない様に注意だ。
私はオンライン申請時、今回の渡航のためにパスポート更新時に作った時の写真を使ったら弾かれてしまったので(おそらく前髪が眉毛にかかっていたから)待っている間に今回コチラの写真機を利用した。
ここの写真機は中国ビザ専用機になっていて背景は白一択、サイズも自動で決まっているので不安が少ない点は良い。自分で切る必要もなく、そのまま持っていけば面接の時に担当者が切ってくれる。
価格は1,000円
スマホで撮ってコンビニプリント、街にある写真機よりも少し高く
写真屋さんで撮る半額くらい。
バランス的にここで撮るのが一番良いと私は思った。
撮影の細かいところは会場にも貼り付けてある正式な案内を穴が開くほど読むと良いかと思うが
髪が眉毛にかからない。額と耳をとにかく出す。ちゃんと前向く。
縁の太いメガネはかけない(かけないで撮るのがいいかと)
白い服着て行かない(でも白Tシャツで撮って申請していた人がいた様な気がする)
これらの事柄は守った方が良さそう
コピー機はコイン式で一枚10円
過去にビザを申請したことがある人はビザのページをコピーしておくとすんなり行く。
現在のパスポートの顔写真がついているところのコピーも必要な様だ。
コピー機にパスポートを置き忘れてドキッとしないように注意しよう。(したので)
②は待合スペースで3人掛けのフラットシートが並んでいる
100人程度座れる席があった様に思うが
私が訪れた13時以降は常に満席だった。
必ずしもここで待たなくても良いかと思うが呼び出しを見逃しては一大事なので
私は同じ階にあるトイレに行く以外3時間(オーマイガッ)程この場にて待った。
※Bの番号59人待ちで3時間待ったので目安になるかも知れない。もちろんの事だが日によると思うのであくまでも目安で。
スタンディングのデスクがあるのでノートPCなどを持参すればこの場で仕事出来なくもなさそう。
使いはしなかったがフリーWi-Fiが使用できる。
私はiPad miniにダウンロードしていった動画をずっと見て過ごした。
(僕のヒーローアカデミアで鼻水を啜りました)
いよいよモニターに自分の番号が表示されたら③にある窓口に行って面接だ。
面接といっても日本語で数箇所質問されて、書類の訂正をするだけで済んだ。
ここで揉めていそうな人はいなかったので最初のチェックさえ問題なければ安心して良いのかも知れない。
私は今回の旅の前にパスポートを更新したばかりでまっさらだったからか
前のパスポートも預かって良いかと聞かれたので二冊預けることになった。
断る選択肢があったのか分からないが同じような方は持参する方がスムーズに進むかも知れない。
5分もかからない面接が終わると、支払い用の受付番号が印字された紙を渡されるので更にモニターを見て15分ほど待ち④で現金かカードで支払って、次回受け取り時に必要な用紙を渡されるのでもらったらこれにて申請は終了‼️
あとは後日受け取りに来るのみ。
いやー疲れた。
難関に立ち向かった勇者達よお疲れ様でした!
受け取り時の事については追記するかも知れない、しないかも知れない。
全て50のおじさんで目線の記録である。
幸運を祈る🙏
以下は上記よりも更に推測を含む
待っている間にGカテゴリーの人だけ別室に呼ばれていたので何か気になった。
これを書きながら調べてみたら受付番号のカテゴリー分けと関係があるかは不明ながら
中国のカード銀聯(ギンレン)カードの提示が条件でファストパス的に
優先的に進めてくれるようだ。
最後の会計時に呼ばれた番号以外の人がガンガン割り込んで来るのはそういうことであったか。
今回の申請手続きを終えてからの感想では、オンライン申請時の写真はあまり重要ではないみたいで三度くらい張ってもダメならそのまま先に進めて申請書を作成出来て、申請面接当日までに基準に合致するものを用意すれば良いのでweb申請の写真は頑張る必要はないという事
そういえば申請書類を作るときに一番困ったのは
いくら数字を打ち込んでも、記入漏れがあるからと先に進めなくなったこと。
これはブラウザを変えると解決するみたいで私の場合はサファリで駄目だったので、クロームにしたら問題なく出来た。
受取追記
申請した日に支払ったとにもらった紙を忘れずに持参しよう
午後2時半着で待ち人数が10人くらい、待ち時間は10分。
さっと受け取れた。前のパスポートと合わせて二冊預けていたがちゃんと二冊とも戻ってきた。