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2024/10/21, 23

2024/10/21
学校の地上階。
小さなピロティのような薄暗い所でエレベーターを待ってる。
同じくエレベーターに乗る人が後ろに集まってくる。
が、よく見たらそこはエレベーターの乗り口じゃなく、ただの柱だった。
あーまた間違えた、と思って左斜めにあるエレベーターの方に移動する。

エレベーターに乗ると乗り合わせた女性がバスケ部の荷物を運んでる。
上階に着いた時に、一緒にエレベーターから降ろすのを手伝う。
薄汚れた衣類を四角く固めたような物体。

廊下を歩いて一番奥の自分の教室に入ると、蛍光灯の白っぽい灯り。
横並びに机が並んでる。
後輩二人がそれぞれの席で、お揃いの水色と白のおもちゃのような釣竿で遊んでいる。

場面が変わり、
教育現場の問題を解決しようとしてる。
いろいろ調べてる。
暗い部屋でたくさんのビデオカメラを確認してる場面。
別の暗い部屋では市議会か何かが行われているが、隙間からしか見ることができない。

覗き見ていると、市の偉い人が怒って何かをぶちまけてる。
一瞬それがシラスに見える。
細かい白い紙に黒い点がついてるから。

「弱点は俺の要求に従ってしまうところ」と私が言ってる。


2024/10/23
実家を売り渡すことになって、ほぼ空になった部屋を掃除したりしてる。
まだあちこちに小さな雑貨が転がってる。
客間のほうに何人か人がいる。
親戚か近所の人っぽい。
玄関は開いていて、外は明るい。

すると、急に数人が玄関に駆け込んできて「波が来るぞ!」と叫ぶ。
私は驚いて廊下に出る。
言ったそばから波が寄せて来て、あっという間に玄関まで到達する。
バシャーン!としぶきを上げながら廊下まで濡らして、波が引いていく。

部屋を見ると客間の窓からも波が入り込んだようで、居間のほうまで波が来た跡が残っていた。
キッチンは無事だった。
客間にいた人たちも慌てている。
何回か波は近くまで押し寄せて来たが、だんだんと引いていった。

居間の窓から外を見ると、海岸沿いの高台に家が建っている。
ごつごつした岩場の向こうに海。
遠くに船かなんかが見える。
ほかの家は波のせいで土地が削れていってる感じに見えて、うちもそうなのかな?と不安がよぎる。

売却先の家族が家の外にいる。
そこの家長が海原雄山みたいな和装の男で、険しい顔で海を見ながら腕を組んで突っ立っている。
この人が急に契約解除するとか言わないといいなと思う。

海原雄山の息子が小さな息子を抱きかかえてヘリコプターに乗ろうとしている。

家に戻る。
そろそろ片付けを終えて自宅に帰りたい。
誰かがカレーを食べ終えた大皿が居間に置いてある。
早く帰りたいのにと思いながら嫌々それを片付ける。
キッチンの水切りカゴにタオルが大量に放り込んである。
これを洗うべきか捨てるべきか迷う。

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