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2024/08/25現在の夢日記総括

2年ほど前から夢日記をつけはじめ、最初は何を見ているのかさっぱりだったのが、だんだん傾向がわかってきたので現段階のまとめ。


その前に夢日記の目的

私の夢日記はエーテル体の活性化が主な目的です。
主に参考にしているのは『エーテル体に目覚める本』(松村潔著)で、グルジエフの水素の概念を紹介していてこれが意外にもわかりやすい。読み返すたびに新しい発見がある。
エーテル体はH96の上のほうにあるので、これが対象化できるようになるとH24の振動に移ったということになる。この状態にいる時間をできるだけ増やす。

でも水素理論を多少理解しただけじゃ足りなくて、本当の意味で「そうか!」という気づきを得るには追体験が必要だ!ということで朝起きたら真っ先に夢日記をつける習慣をつけた。
現実でもH24を増やす訓練をしつつ、夢見がいいほうなのでここを伸ばして全体の底上げを図ろうという狙い。

夢というのは霊体の体験をエーテル体に反射させて見ているものだそうで、
上記の本の著者は、エーテル体の領域で想像を絶するものを見ても「わたしたちの思考力はそんなに高速ではないために、非常に多くの印象を取りこぼしている」と書いている。
朝起きたら夢をほとんど覚えてないことが多いのはそのせいらしい。
私も重要そうな夢ほど忘れてしまうし、言葉や絵で的確な表現ができない。
それでも寝ている首をちょっとずらしたり、伸びをしたり、トイレに立ったりすると思い出すこともあるので、できるだけ取りこぼさず書き留めておくのがいいと思っています。

余談ですけど私は60年代後半の洋楽が好きで何でも当時の現象に当てはめて考える癖があるのだけど、この本を読んでいろいろな謎が一気に解けてスッキリした。ラム・ダスや吉福伸逸も読んでいたからその影響もあるけど。
ジョン・レノンの「キリスト教は消え去り縮小していくだろう」発言も、ビートルズがハードドラッグから東洋思想に移行したことも、今になれば全部つながってたんだとよくわかる。ブライアン・ウィルソンやカート・ベッチャーがLSD体験について「本当の自分が何者なのかがわかる」と言ってたのも、そうだったのかと今なら偏見なしに理解できる。


夢の分類

今のところ以下の4種類が組み合わされて夢に出てくる感じ。
この中で私は1.と3.を重視しています。4.はめったに見ないです。

  1. 共有の場所
    誰でも入れる場所。商業施設とか学校。または個室に見えても人の気配があり、互いに関わらないけどこの場所は誰かと共有してるなと思うことが度々ある。
    霊体の体験なので他の人と夢を共有していても全然不思議ではないです。
    実はこのnoteも、夢で同じ場所にいたかもしれない人たちに向けて書いていたりします。

  2. 個人的な思考・感情の投影
    エーテル体はそれより振動の速い思考・感情・本能の反射材であるので、
    日中の体験を夢で反芻していたり、思考癖や強い感情を夢で解消しているのかなと思う。
    私の夢に出てくる事物はほとんどこれ。ここは特に掘り下げないし、noteに載せないこともある。

  3. 思考で処理できない印象
    上で引用した「非常に多くの印象を取りこぼしている」っていうやつ。
    一般的な人間の思考よりも上の次元の、振動の速い印象。
    夢で確かに見たのに「わからない」「言語化できない」「すぐ忘れた」ものはこれに該当するかもしれない。

  4. 過去か未来の体験・記憶
    時間と空間に囚われない、いわゆる予知夢、あるいは過去世。後々デジャヴになるものもここに含む。

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