【番外編】BSJapanextの公募で選ばれる候補者8名は誰だ?
これ、実際の動画を見ることができないので、何の裏付けもないただの感想になってしまうのですが、わかる範囲の情報で予想してみたいと思います。
これでも一応、日本にいた際には、某組織の採用の責任者をやっており、100人以上採用した実績があるので、一応、こういうのには慣れていると自負しております。。。。
今回、天道さんのnoteの応募表明一覧を参考にしました。
まとめ、ありがとうございます。
隠れた3つの選考基準?
こういうのをやる際には、必ずいくつかの基準を設けるわけです。
今回公表されている基準は、
・攻撃的な雀風のプロ
・言葉で表現できるプロ
・麻雀の面白さ・素晴らしさを広めたいプロ
ですが、これってまぁ誰でも多かれ少なかれ満たしているものですよね。
なので、実際は、いわゆる「隠れ基準」も大きな要素となってくるものと思われます。
その隠れ基準、具体的には以下のものが挙げられると思います。
(1) 大事のチーム立ち上げ時の「オーディション」というイベントを盛り上げられる存在であること
(2) 選ばれた選手がターゲット層(50~70代)に愛される存在であること
(3) ジャパネットの「地域」創生事業とシナジーを生み出せうる存在であること(長崎だとベスト)
まぁ、(1)は当たり前。
(2)と(3)は、前回の記事で述べた通りです。
こういった点を踏まえるとどんな個人名が挙がるのでしょうか。
それでは、自己満足予想スタート!
(1) イベントを盛り上げられる人材
①石橋伸洋(最高位戦)
石橋ファンの自分としては「絶対に選ばれてほしい」というのもあるのですが、超著名選手の中でいち早く手を挙げた結果、twitter上で非常に多くの支持を得ているのがポイントです。
いち早く動き、世間の賛同を多く得たということだけで、選考に値する大きな実績なわけです。
だって、このオーディションの盛り上げに既に一役買ってるんですから。
そして、注目すべきは「コメント数」と「引用リツイート数」の多さ。
「リツイート数」や「いいね数」、もっと言うと「フォロワー数」は、プログラミングさえできれば、簡単に自動で数を増やすことが可能ですが、コメントと引用リツイートはなかなかできないわけです。
インフルエンサーとしての評価基準もこれに重きが置かれるようになってきてるやに聞いており、この多さだけでも十分なアピールと言えます。
もし石橋さんがBSJapanextに入ったら、来年パイレーツと新チームのどっちを応援するか真剣に悩むことになりそう。。。。
②安藤りな(連盟)
石橋さんと同じくスタートダッシュを切れたのが安藤さんです。
「スピード」。
これだけでも差別化要因と言えるし、実際に、石橋さんに次ぐ賛同を得ているわけです。
「北海道」出身のMリーガーは既にたくさんいるものの、それでも「地域創生」と絡められるのもプラスポイント。
個人的に気になるのは、本人のアピールが「BSJapanextの主要ターゲット層」とマッチしているのか、という点。
ただ、こういう可愛い感じの方が実は50代以上には受けるのかもしれませんし、もしそうでない場合も、行動力がありそうな安藤さんならば、連盟のオトナたちの助言を聞きつつ、うまく修正してくれることと思います。
(2) 主要ターゲット層に好かれる存在
③逢川恵夢(協会)
シニア層へのマーケティングについては、既に非常にたくさんの研究がありますが、そのキーワードの一つが「懐かしさ」。
シニア層は、「懐かしい」と思った事柄に対しては特に大きな共感を覚え、ファンになってくれる可能性が高まる、というものです。
これは、直感的にも納得できるところではないでしょうか。
さて、この懐かしさを刺激してくれる存在は誰か。
すなわち、昭和の香りがする麻雀プロとは誰か。
そう、令和生まれだけど昭和臭しかしない逢川さんですね。
まぁ、実際、麻雀強いし、SNS上手だし、応援団強いし、今まで選ばれてないのがわからないくらいです。
去年、サクラナイツは渋川さんが残ってなければ、逢川さんだと思ったんだけどなぁぁぁぁぁ。
④藤川まゆ(麻将連合)
ワタクシ、藤川さんはこばごーちゃんねるでしか見たことないんですが、全方位に好感度はめちゃくちゃ高い感じがするんですよね。
本当かはわかりませんが、昔アイドルだったとか?
実際、ルックスの広末みが、落ち着いた口調と相まって、すごく清楚な感じがするのがよきのよきのよき。
さらには、前「将妃」という実績があるのもポイント。
あと、去年、藤川さんのファン層分析をやりました。
藤川さんについて驚異的だったのは、既にタイトルホルダーだったにも関わらず、Mリーグを見るような一般的な麻雀ファン?以外のファン層を抱える存在だったという点です。
要は、この人、高齢者を含む新規ファン獲得のポテンシャルが大きいということなんですね。
選ばれておかしくないんじゃないかなぁと思っています。
⑤浅井堂岐(協会)
浅井さんは、公募ではなく、正攻法で選ばれる3人に普通に含まれている気もしますが、まぁそうでない場合は確定と言っていいでしょう。
現雀王、イケメン、清潔感、元気の良さ。
何よりMリーグでの解説が全方位に超好評だったことが後押しになりそうです。
例えば、忍田さんと一緒に新チームになって、忍田&浅井のダブルプレイヤー解説なんてあったら、鼻血出そうじゃないですか?(いやもう出た)
当然、竹内元太最高位も候補にはなってくると思いますが、個人的には竹内さんはドリブンズorフェニックス超有力とみているので、こっちではないかなぁ、という印象です。
⑥新井啓文(最高位戦)
前の記事でも述べた通り、簡単な文章の中にも、しっかりと企業研究できてることが伺えますし、元最高位、解説も大好評とあらば、選考側としても当然選びたい選手と言えると思います。
本当に「高齢者向け」と書いてあるかどうかで、全く評価が異なってくると思うので、このあたり「賢いなー」と感心しております。
(3) 地域を盛り上げられる存在
⑦角谷ヨウスケ(協会)
関西で頑張っている人の代表格といえばこの人。
「市区町村」や「行政」と連動。
うんうん、そういうことなんです。
麻雀プロが王道で地域を盛り上げるとしたら、こういうルートになるわけです。
そして、そういうことをしれっと書けるあたりが「ちゃんと理屈で動ける人だな」という安心感を生むので、選考側も思わずマルをつけたくなるわけです。
あと狂気なまでに「攻撃的」な雀風という点もポイント。
あと、一見地味かもしれないけど、どの麻雀プロよりも圧倒的知名度のある「aiko」の人、ということですぐに覚えてもらえるのもよき。
⑧友添敏之(最高位戦)
この人に関しては説明不要でしょう。
このビデオを見れば一発です。
ちょっとガツガツしすぎて、高齢者層には敬遠されるかもという分析があれば別ですが、理屈で行動できるのは見事。
その他の候補
⑨菅原千瑛(連盟)
菅原さんは、ファン層の大きさ、広がり方が理想的すぎるので、是非とも獲りたい選手。
ただ、ツイートだけではアピールの仕方がわからなかったので、今回は外しました。
⑩古川考次(連盟)
古川御大も、気になる選手。この人が参戦したら、大きな話題になりますよね。
⑪茨城啓太(協会)
あと地味にいばらぎさんも気になっております。
この人、選ばれたら間違いなく人気出ると思うのですが、選ばれるまでがハードルで、現状、そこまでの爪痕を残せていないのかな、、、という点がネックです。
結論
というわけで、完全に自己満足な予想でした。
実際は動画が審査対象なので、まぁ結果が全く異なる可能性の方が高い気もしています。
実際、私の挙げた選手たちだと、サプライズがなさすぎますよね。
ただ、個人的には、ここに挙げた人たちであれば、間違いなく盛り上げてもらえるので、ぜひぜひ選ばれてほしいなぁ、と思ってます。
あと、BSJapanextの番組。海外からは見れません。
どなたかぜひぜひぜひ概要を教えてくださいませ・・・・・。