【第2回】BEAST Japanextのドラ1に中田花奈が適任すぎる理由
オーディションの熱狂が巻き起こっている中、自分の推しの石橋さんがサクッと敗退し、悲しみに明け暮れております。
朝起きたら3回戦終了時。
以下の画面が出ていて、そっと画面を閉じました。
はっはっはー
オーディションは引き続き盛り上がっていますが、気分転換も兼ねて、こっそり「自分がJapanextの担当者ならこの人をドラ1指名する!」で遊んでいきたいと思います。
中田花奈か 鈴木大介か 丸山奏子か
BEAST Japanextドラフト1位。
結論から言うと、
中田花奈
鈴木大介
丸山奏子
の3者をリストアップし、最終的には、
中田花奈を指名
中田&鈴木の両獲りはしない
としました。
ただ、オーディションが非常に盛り上がっているので、ドラ1はオーディション優勝選手にした方がいいかもしれないし、岡田さんパターンでドラ2になる可能性があるとも思ってます。
では、なぜ中田花奈なのか。
ひとつひとつ順を追って見てみましょう。
BEAST Japanextのチームコンセプト
指名選手の具体名を考察するにあたって、重要なのは「BEAST Japanextのチームコンセプト」。
これは第1回の記事で考察した部分なのですが、簡単に言うと「50~70代にも応援してもらえるようなチーム作り」になります。
今回、オーディション参加選手に
・連盟四天王として中高年に絶大な人気がある永遠の24歳 宮内さん
・モンドをはじめ昔から第一線で活躍している山井さん
が含まれたことも、シニア層に応援してもらえる人材を獲りたいことを裏付ける要素といえます。
目的から逆算する「新チームの顔」は中田花奈
では、「50代以上のファン層を作れる選手」は誰か。
これ、考えれば考えるほど「中田花奈」以上の人はいません。
理由は大きく3点になります。
①中田さんのファンは意外にも50代以上が多い?
まず、中田さんの出身母体である乃木坂46。
乃木坂46のファン層については、以下のリサーチがありました。
このリサーチによると、乃木坂46の主要なファン層はなんと50代以上。
BSJapanextのターゲット層と見事に重なっています。
②抜群の知名度
発足したばかりのBSJapanextの特徴。
それは「認知度がまだ低いこと」にあります。
視聴者・利用者増加の前提として、まずBSJapanextの存在自体を多くの人に知ってもらうことは何よりも重要なステップといえます。
この点、中田花奈の知名度は抜群。
「所属選手として企業の知名度アップに貢献する中田花奈の価値」を、BSJapanextは高く評価するはずです。
③「乃木坂46」ファミリーの威力
そして、非常に重要なのは、中田さんが新チームに加入した場合、他の乃木坂(元)メンバーを巻き込むことが期待できるということです。
ここで、中田さんの事務所所属タレントを確認してみましょう。
・乃木坂46現メンバー
・白石麻衣
・齋藤飛鳥
・高山一実
・西野七瀬
・松村沙友理
ほか
乃木坂46の楽曲を一回も聞いたことがないおじさん(←自分)ですら知っているタレントばかりなわけで、こんなスター軍団が各種SNSで「乃木坂でも所属事務所でも一緒の中田花奈ちゃんのJapanext応援!」的な発信をちょっとするだけで、BSJapanextの認知度は爆上がりすること間違いなしです。
そして、BSJapanextとしても、例えば「白石麻衣さんの応援メッセージ」のような非常に短いコンテンツであっても、それをジャパネットの公式アプリでのみ視聴できるようにしたら、それを見たいファンにこぞってアプリをダウンロードさせることができます。
総合力が強すぎる中田花奈
①分厚い50代以上のファン層、
②抜群の知名度、そして
③「乃木坂46」というブランド。
これらを踏まえると、担当者からしたら、中田さんは喉から手が出るほど欲しい人材です。
その上、麻雀プロとして何よりも重要な雀力にも一定の期待ができ、
めちゃくちゃ麻雀が強い陰キャこじらせ芸人(←誉め言葉)の白鳥さんも桜蕾戦の推薦の際に以下の通り評価しています。
そして、よくよく考えてみると、BSJapanextが示した「欲しい人材像」も中田さんから逆算したのかな?と感じさせるくらいピッタリ。
①攻撃的な雀風
以下記事の勝又さんコメント曰く「中田花奈は高打点の構想を練る勉強をしてきた」。
②言葉で表現する
アイドルというバックグラウンドも相まって表現力アリ。
③麻雀の面白さを伝えたい
雀荘のオープンや番組出演などを通して既に実践済み。
情況証拠的にも中田さん選出の可能性が高い?
さらに、中田さん選出を裏付けるような情況証拠があることも忘れてはなりません。
中田さんを選出するに当たって、必ず踏まなければならないプロセス。
それは言わずもがな。芸能事務所との調整です。
事務所のホームページを見る限り、レギュラーの仕事も多く、中田さんはかなり忙しそう。
もしMリーグに入るのであれば、既存の仕事との調整が必要になってきます。
では、どうやってこれを調整するのか。
素直に考えれば、中田さんの麻雀関係の仕事の窓口的役割&芸能事務所とのパイプ的役割を担っているであろう「連盟の執行部にコンタクトをとるところからスタート」するわけです。
そして、中田さんのスケジュールをどうするのか、中田さんのイメージにも大きく影響を与えるであろうチームメンバーは誰なのか等について、指名前からしっかりと調整・共有しておく必要があります。
ここで1つ疑問解消。
その疑問とは「なぜ連盟の執行部は、Mトーナメント出場者とオーディション出場者の重複を避けられたのか」です。
これは連盟の執行部が、中田さん&BSJapanextの調整プロセスに関与し、ある程度の情報を得ていたからではないか、と推測できます。
連盟執行部がどこまで知っていたかはわかりませんが、指名選手選考の考え方やそのプロセスについて推測できるくらいには、情報を得ていたのではないでしょうか。
このように考えると、点と点とがつながり、非常につじつまが合うので、中田さんの指名可能性は高そうだと思わざるを得ません。
対抗馬は鈴木大介と丸山奏子
では、他に候補はいないのか。
Twitter上では鈴木大介さんを推す声が多そうです。
実際、話題性も知名度も十分。
ただ、中田さんとの違いとして、
・Twitterアカウントなどの自分のメディアを持っていないこと
・単純な知名度と強力な応援団を巻き込むポテンシャルは、中田さんに軍配が上がること
が挙げられます。
特に、自分のメディアを持っていないと波及力が限定されてしまう点は、メディア企業的には大きなマイナス。
ゆえに、鈴木大介さんは「次点」と結論付けました。
あと、もしBSJapanextと博報堂の間に非常に深い関係があって、丸山さんの退団をかなり前から察知しており、そのファン層をそのまま引き継ぎたいという思惑がBSJapanextにあれば、丸山さん指名の可能性もあると思います。
まぁ、これはわりと雲を掴むような話だし、それを示すような情況証拠もなさそうかな。。。。
というわけで、「チームの顔」枠を予想するならば、
中田さんが指名確率75パーセントくらいの確率、
鈴木大介さんは20パーセントくらい
丸山さんは5パーセントくらい
とみています。
中田花奈と鈴木大介の両方を指名するのはリスクがある
よくTwitter上で目にする中田花奈&鈴木大介の両獲り。
これは、担当者目線でロジを考えると難しいかな、という気がしています。
というのも、中田さんも鈴木さんも「2足のわらじ」を履いているから。
要は、スケジュール調整が非常に難しそうということです。
仮に4人中2人が「兼業者」であり、試合に出られるタイミングが限られてしまうということになると、他の2人がコロナやインフルエンザにかかってしまった場合は、チーム運営が容易に破綻することも大いにあり得ます。
さらに、最強位を獲得した実績はあるものの、リーグ戦の実績に乏しい鈴木さんを、同じくリーグ戦の実績に乏しい中田さんと同時に指名するのは、チーム力的にもリスクがあるように思えます。
結論「中田さんは新チームの顔」
自分が担当者であれば、中田さんを絶対獲りたい。
中田さんに対抗できる人材は、長崎出身の瑞原さんくらい。
そして、改めて思うのは、中田さんって画面映えしすぎ。
もし指名された場合、最初は「実力がー」とかアンチ的な意見も沸きそうですが、こんなに華がある人がユニフォーム着て、トップインタビューで満面の笑みを見せたら、ほとんどの人が納得するし、負けて悔しそうにしてたらしてたで、思わず応援したくなると思います。
あと「中田は最強戦のチョンボが・・・」とかいう人も現れそうですが、データ分析の結果、そういうことを言っている人は相当少ないことが明らかなので、気にする必要はありません。
また、成績低迷ゆえにメンバー入れ替えを余儀なくされるチームが、まだ確たる実績のない中田さんを指名するのは大義名分がないので、「Mリーグの発展」を考えたら、中田花奈さんをこのタイミングで指名しないのもったいなさすぎるように思います。
というわけで、Mリーグを長く見たいからこそ、中田さんの指名に期待!
さて、次回は
「ドラ2は誰なのか」。
ドラ2については、性質上、あの人かあの人しか候補者はいない気がします。
どっちも捨てがたいけど、強いて言えば、あっちになるかなぁという印象。