SUP初体験
何か“新しいこと”をやってみたくて、SUP(スタンドアップパドルボード)体験半日コースに申し込んだ。当日は平日の午前だったせいか参加者は自分一人で、マンツーマン状態だった。
ボードは思ったより大きく、浅い所で転けると怪我をする危険が高いので、深い所以外では立たないようにと注意を受けて湖の沖へ向かって出発。
立ってバランスを取るのは意外と難しくて、2回ほど落水した。いきなり足の着かない水中でボードに戻るのには焦ったが、一度経験すれば「なんとかなる」と思えて、それ以降は楽しめた。
インストラクターと雑談しながら湖面を移動するだけなのだが、やっぱり“初体験”というものは良い❣️
実生活の中では、なんとなくやってみたいと思っていても、結局は億劫になって、「どうせやっても」などと自分に言い訳して、何もしないまま終わる事も多い。
ところが、何かの拍子に(?)ポチッと申し込んでしまうと、その時から素敵な体験が始まるのだ‼️ 当日までのワクワク感、初めて経験することへの“少しの恐れ”と“大いなる好奇心”、さらに終わった後の充実感と“良き想い出”も得ることができる。
最近は「体験型ツアー」が流行っているようだし、昔から『物より想い出に金を使え』という考え方もあった。問題は最初の一歩ーーー自分にスイッチを入れることができるか?
そんなことが実感できる年頃(?)になったのかも⁉️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?