東海道新幹線が「ファンタジースプリングス」仕様に！特別デザイン車両を公開、21日から運行開始

JR東海とオリエンタルランドは17日、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別デザインの東海道新幹線を、静岡県浜松市で報道陣に公開した。

車両には、映画『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』など、ファンタジースプリングスのアトラクションに登場するキャラクターが描かれ、映画のテーマカラーを取り入れたデザインとなっている。

この特別車両は、21日から9月中旬までの期間限定で、東京～新大阪間を「ひかり」や「こだま」として運行。さらに、車内では映画『塔の上のラプンツェル』の楽曲を車内メロディーとして使用するなど、ディズニーの世界観を楽しめる工夫が施されている。

JR東海は「移動時間も特別な体験として楽しんでほしい」とコメント。ファンタジースプリングスの開業を記念したこの特別列車は、多くのディズニーファンや旅行者の注目を集めそうだ。