バックオフィスもテレワークできる📣マネフォがテレワーク補助金を用意しました!
こんにちは。マネーフォワード クラウドの中小企業向け事業の責任者をしている駒口です。
本日2020年6月1日より、「テレワーク補助金キャンペーン」を開始いたしました。企業のテレワーク移行を負担なく始めていただくべく、新たにマネーフォワード クラウドを導入いただいた事業者様にAmazonギフト券5万円分をプレゼントするというものです。
# バックオフィスを自宅にも
これはキャンペーンに添えたメッセージです。今回のキャンペーンは、紙書類をあつかうバックオフィス職のテレワークを推進し、自宅で安心して働けるようサポートしたいという想いで走り出しました。この記事では、キャンペーンの実施背景と概要についてお話しいたします。
バックオフィス職はテレワークができない?🤔
ご存知のとおり、テレワークの必要性が急速に高まっています。
東京都によると、都内企業のテレワーク導入率は3月の24.0%から、緊急事態宣言が出された4月は62.7%と、1カ月で約2.6倍も増加しました。テレワークに踏み出す企業が増え、自宅で安心して働ける人がひとりでも多くなるのは喜ばしいことです。
(東京都「テレワーク導入率緊急調査」より引用)
一方で、当社にとっては悔しさが募る事実も明らかになりました。当社グループ会社のMF KESSAIが実施した「経理財務・会計担当者のテレワークの対応状況」に関する調査の結果です。
この調査では、緊急事態宣言後も、経理職の8割以上が月1回以上出社をしていたことがわかりました。さらに全体の半数は、テレワークを部分的にも導入していないのです。
出社が必要になった理由として、次の5つが上位にあげられました。
・決算対応
・取引先への振り込み
・請求書の作成、押印、送付
・その他入出金確認
・請求書の受け取り
これらは、いずれも紙書類での対応が必要な業務です。紙書類がバックオフィス職のテレワークを阻むハードルになっているという実態が浮き彫りになりました。
バックオフィス職もテレワークはできる🙆
「経理職の8割が出社している」という事実がなぜ当社にとって悔しいのか。それは当社マネーフォワードが、バックオフィス向けのクラウドサービスを開発提供しているからにほかなりません。
テレワーク実現のカギを握るのは「脱・紙書類」。つまりペーパーレス化です。
マネーフォワード クラウドは、会計帳簿・請求書・領収書などを、PCやスマホを利用して電子データとして作成・管理するバックオフィスサービスです。バックオフィス業務のペーパーレス化を促進するため、マネーフォワード クラウドの活用はテレワークに向けた環境作りの大きな一歩となります。
また、PC・スマホとネット環境さえあればどこでも作業できるため、自宅でもバックオフィス作業環境を再現することができます。同時に、紙書類→電子データの保存へと移行することで、業務効率化やコストダウンにもつながるのが特徴です。
「バックオフィスを自宅にも」――マネーフォワード クラウドを活用して、バックオフィス職のみなさんにも自宅で安心して働いてほしい。そんな想いからキャンペーンを実施するに至りました。
キャンペーン概要
こんな企業に利用していただきたい
・テレワークの導入を検討している
・テレワークを導入したいが予算がない
・テレワークを導入しているが、バックオフィス担当者は実施できていない
・脱・紙書類文化、ペーパーレス化を進めたい
テレワーク補助金キャンペーンの概要
■期間
2020年6月1日(月)〜2020年8月31日(月)
■キャンペーンサイト
https://biz.moneyforward.com/campaign/telework-subsidy/
■対象
一般企業
会計事務所・税理士事務所・社労士事務所
■特典
マネーフォワード クラウドのビジネス年額プランに登録していただくと、Amazonギフト券5万円分をプレゼントいたします。
■条件
キャンペーンサイトより適用条件をご確認ください。
おわりに
新型コロナウイルスの脅威はいつまで続くかわかりません。だからこそ、私たちはコロナがもたらした新たな生活と上手に付き合っていく必要があります。
緊急事態宣言が解除されても、外出や通勤につきまとう不安はなかなか払拭できないと思います。
となると、今後もテレワークの必要性が生じます。遅かれ早かれテレワークへの段階的・部分的な導入が必要になるのであれば、今回のようなキャンペーンを活用し、少しずつ整備していただき、変化に強い組織作りに役立てていただければと思います。