【自由研究】アイロンビーズで立体フィギュアを作る
【参照元】
こちらのブログの受け売りで作ってみたというレポートです。
わたくし勝手にやっておりますので、参照元へのお問い合わせはご遠慮願います。
アイロンビーズとは?
アイロンビーズというのは、短いパイプ状のビーズをアイロンで温め、溶接して作品化したものを指します。
アイロンがけと同じ地平にあるからか、女児向け玩具として販売されているようです。巣ごもり需要もあるようですね。
女児向け玩具ですが、男がやって面白くないというものではなく、私の場合は幼少期に叔母に教えてもらって触っていたという感じです。
安い割に結構な暇つぶしになるんですよ。
で、平面の作品がメインの中で、最近になって立体の作品も作れると知りました。知ったというか、その発想はなかった。
数年前から
「ゆくゆくは3Dプリンタでフィギュア作りてえ・・・」
「しかしCGのセンスがない。」
等々思ってましたが、これならできそうと思っておもちゃ屋に走りました。
安いから、ケチるな!
ビーズは徳用版を買いました。
で、作業しやすくするために色分けをします。
この作業が土曜の半日くらいで終わるだろうとナメてました。
実際には1日半かかり、土日はつぶれ、翌週平日もたまたま忙しかったため次の土日までお預けになってしまいました。
よっぽど時間と気の長さに自信のある方を除き、スターターボックスがよさそうです。俺も上の画像を撮りたい一心だったんだよ
図案を作ろう
今回は私のツイッターでおなじみの娘達を作ります。
まずは立体状態での図案を作ります。
先の参照元ブログからイマジン・・・
続いて、分解した図案を作ります。
参照元ブログの図案を流用したとはいえ、私は空間認識能力が足りてないようなので、時間をかけて何度も見直すことになりました。
ただ1回経験したので、今後は応用が利きそう。
アイロンして組み立て
図案ができたので、各パーツをアイロンして作成します。
↓の状態から当て布代わりの専用紙 (ない場合はクッキングシート) を当て、片面ずつアイロンをかけます。
アイロンの温度は色々好みがあるようで、私の場合溶接が甘いよりは・・・ということで中高温にしてました。
図案さえしっかりできていれば、パーツの作成は1時間~1時間半くらいでできます。
十分に冷めたら差し込んで組み立てます。溶接をしっかりしすぎると溶けたヒダが邪魔ですが気にしない。
完成品
感想・反省点
ローテクゆえにイメージを転換させやすい
どうしても箱型・マイクラ風になるが、あれこれ余計な思考に凝らなくて済む。ブログの高機能化の末にMarkdownが支持されたのと一緒だね!
パーツを冷ましている間にたわんだ
恐らく重い本で押さえるのがベター。歪みねぇという賛美の心。
今からだと万力とかかな。
使う色が偏ると徳用版でも足りなくなる
次なにか作る場合、白・黄緑・水色は買い足しが必要な状況。
皆様もよろしければお試しください。
以上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?