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3分で読む「こまえのほこみち」

国では地域の活性化等につなげようと道路法改正(令和2年11月25日施行)により「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)」制度を創設しました。

ほこみちとは、道路管理者が「歩行者利便増進道路」として路線を指定した上で「利便増進誘導区域」を設定することで、その区域内における道路占用の規制が緩和される制度です。

具体的には、ほこみち制度を活用することで、一般的に道路上での設置が難しいテーブル・イスやキッチンカー等の道路占用が柔軟に認められるようになるなど、歩行者の滞留や沿道の賑わい創出につながることが期待されます。

狛江市内のほこみち路線一覧

狛江市では、令和5年4月に狛江駅北口周辺道路の一部を歩行者利便増進道路(ほこみち路線)として、以下のとおり指定しました。

その上で市では、令和5~6年度の2ヵ年事業でほこみち路線の道路改修工事を行っています。令和5年度の工事が完了した路線のうち、以下の区域を利便増進誘導区域として指定し、令和6年4月からほこみちの運用が開始されることになりました。

こまえのほこみちの運用体制

こまえのほこみちの運用の枠組みとして、狛江市と狛江市商工会で設立した「一般社団法人 狛江まちみらいラボ」が狛江市から一括占用(一次占用)を受け、ほこみち利用区域の管理等(二次占用の運用含む)を行うこととしています。まちみらいラボでの主催イベントの中でキッチンカーや屋台等の出店者に二次占用として貸し出します。

こまえのほこみちのビジョンとは

『毎日の暮らしをもっと豊かに、駅前の空間をもっと楽しく』

ほこみちとは、歩行者中心の空間づくりを官民でうまく活用する仕組みです。狛江駅前に活気があふれ賑わいの空間と、居心地の良い憩いの空間をみんなと一緒につくっていきたいと思います。

こまえのほこみち情報のまとめ 

ほこみちの最新情報やイベント出店情報については以下のまとめサイトで随時更新しています。

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