『コマエ×ミライ×チャレンジ2022』記念品制作の裏側をお見せします!
こんにちは、こまえのデザイン.です。
すっかり秋めいて、温かい飲み物も美味しく感じられる季節になってきました。
今回は、『コマエ×ミライ×チャレンジ2022』~狛江市「ゼロカーボンシティ」推進ロゴデザインコンテスト~の第3回。ご応募いただいた方にお届けした、記念品の製作の裏側お見せします!
記念品のテーマは「天然素材×再利用」
『コマエ×ミライ×チャレンジ2022』のテーマは、狛江市「ゼロカーボンシティ」推進のロゴデザインでした。
その参加賞としての記念品は、もらった人が、「環境に優しい」と自然に受け止められることを重視して制作しようということになりました。
脱炭素社会づくりに貢献する取り組みを調べてみると、
▶環境に配慮した素材や方法で作成した製品を選ぶ。
▶ごみを減らすため、マイボトルやマイバッグなど繰り返し使える製品を持ち歩く。
などが挙げられています。
これを踏まえ、「天然素材」からできていて、「繰り返し使えるもの」にしようということで、竹の繊維素材などからできたバンブータンブラーと、木の端材やリサイクル素材からできたMDF素材のコースターに決定しました!
Komae Designer’s Lab.の渡部デザイナーにつくってもらおう!
記念品は決定しましたが、『コマエ×ミライ×チャレンジ2022』の参加賞として、メッセージ性やオリジナリティを持たせたいという観点から、ノベルティやグッズ制作を中心に活動されている、Komae Designer’s Lab.の渡部肇さんにご相談することにしました。
渡部さんは、レーザー加工機とUVプリンターの技術を用いて、企業のノベルティグッズとしてのコースターやキーホルダー、アイドルグループのイベント向けのカスタネットやフィギュアなど、幅広く制作されています。
先日、渡部さんの工房にお伺いし、レーザー加工機とUVプリンターを見せていただきました。
迫力のある2台の機械と、渡部さんのこれまでの作品をご紹介いただき、「いろいろなものがつくれるんだ!」と、その可能性にワクワクしました。
UVプリンターで特別な質感のコースターに
渡部さんより、「MDF素材とUVプリンターの相性がいい」とのお話も伺い、MDF素材のコースターに、『コマエ×ミライ×チャレンジ』のロゴマークをプリントしてもらうことにしました。
記念品はこちら!
印刷された『コマエ×ミライ×チャレンジ』のロゴマークは、光沢があって、特別感のあるステキなコースターができあがりました。
早速、参加賞をお贈りしたところ、受け取られた小学生の保護者の方からも、「子どもも喜んでいて、早速使っている」とコメントをいただきました。
こまえのデザイン.としても、デザイナーさん、クリエイターさんの多彩な技術について、また一つ学ばせていただくことができました。
渡部さん、ありがとうございました!
今回もお読みいただき、ありがとうございます。(F)
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