ドイツ語の楽しさをワークショップで伝えたい
Hallo zusammen! みなさんこんにちはkomachiです☺︎
ドイツ語ってこんなに楽しい!を伝えたくてワークショップを不定期で行いはじめ、1年が経ちました。今まで計8回、60名弱の参加者さんにお越しいただいたようで自分自身驚いています。
これからも長く取り組んでいきたいものなので、今日は振り返りも兼ねて「ドイツ語ワークショップって何?」という方向けに今までのまとめをしてみます。
◯◯なドイツ語まとめてみた
記念すべき第1回目のワークショップがこちら!
覚えにくいドイツ語単語をイラストなどを使ってまとめて覚えてしまおうというワークショップです。
1回目なのもあってすごく緊張したのを覚えています。
それでも終わった後には「やっちゃった〜!できるじゃん!ドイツ語と"WORK(創作)"って組み合わせれるじゃん!いけるぞ〜!!」と純粋に嬉しかった&可能性を感じたのを思い出します。
どれもすてきな作品ばかりです。
このまとめてみたシリーズは色々と原点でもあり尚且つたのしいのでまたやりたいです:)
ドイツ語アドベントカレンダー
アドベントカレンダーを使ってドイツ語勉強を楽しくできないか...と考えていたときにパッと思い浮かんだのがドイツ語アドベントカレンダーでした◎
ちなみにこのあたりまで赤字でした(笑)
そしてこの回からやっと(!)参加者の方々と集合写真を撮るようになりました◎(もっと前から撮っておけばよかった・・・)
ドイツ語カフェタイム
あるフォロワーさんからご連絡いただいて実現したのがドイツ語カフェ。
私が神戸で教えていた生徒さん中心に声をかけ、ドイツ語でワイワイ話しました(^0^)
1日に2部行ったのですが、体力的にめちゃくちゃ疲れたのを覚えています(笑)
それでも、なかなか日本にいたら出会えないドイツ語を話すという機会を生徒さんたちに提供できて、普段勉強してるドイツ語を使っている場に居合わせることができて、なんだかじ〜んとしてしまいました(^^)
またこういった「実際に話す」イベントは定期的に行いたいです。
「ドイツ語ネイティブの友だちがいてこういったイベントに興味ありそう!」というお友達やお知り合いがいる方はぜひわたしまでご一報を:komachi@vollmond.online
そして、神戸に行ったならぜひこの2つの素敵カフェへ..♪
世界にひとつだけの単語帳
東京に引っ越し、初めて東京でワークショップを行いました!
東京はやっぱり人口が多い!もしくはただ単に「ドイツ語ワークショップ」に興味を持つ人が増えたのかな?告知して定員になり締め切るまで半日もなかったのを覚えています(^^;)
神戸だと毎度ギリギリまで告知していました。
ただ単に従来の単語帳を作るのではなく、私が普段ドイツ語を教えていることから学んだ効果的な使い方・作り方をシェアしながら世界にひとつだけの単語帳を作り上げていきました◎
この時はSNSで感想を呟いてくれる方が多くってすごく嬉しかったです。「たのしかった」など一言でも、それを目にできるとやっぱりほっとします。
進行を司ったり場の雰囲気を盛り上げたり色んな人と話すことは得意な方ではありますが、ワークショップの日は食欲がなくほぼ1日何も食べないくらいいつも緊張しているので、感想を見ながら夜ご飯を落ち着いて食べる時間は至福です。
ある参加者の方がそれはそれは嬉しいブログも書いてくれたのでそちらもシェアします(嬉)
さて、良くも悪くも決めたら即行動!な私は基本的に毎度「イベント日時は決まったけど場所が決まってない問題」に出くわします(そろそろ学びたい...)。
「場所を探しています」という何気無いツイートを拾ってくれたある方のご協力により、すごくすてきな空間で単語帳ワークショップは行うことができました(;;)SNSって侮れない・・・
小さなドイツ語本を製本
叶って嬉しかった個人的に思い入れのあるワークショップのひとつです◎
小さな本工房さんという手製本をメインに活動されている方とのコラボワークショップでした(^^)
なんとこちら1年前から「あーでもないこーでもない」と構想を練ってきてやっと実現したものですごくすごく嬉しかったです(;;)本当に・・・
インスタグラムが本になって飛び出てきた!な感じですごく可愛くないですか...?
普段自分の活動について、身近な人に「自分から」話すことってすごく少ないんですけど、この本に関してはみんなに自慢しちゃいます。
思い入れも、可愛さも、あたたかみも、勉強要素も詰まった大切な本ができました。一般発売はしていないので世界に12冊しかありません(驚)第二弾も行う予定ですのでどうぞお楽しみに!
この時はドイツ料理専門店Bernd's Barさんにお声がけいただき、ワークショップ後はその場でみんなでドイツ料理を楽しみました(^0^)Prost!(ドイツ語で「乾杯」)
いつもバタバタしていて参加者の方とゆっくり話せないので、こうわいわいお話しできて楽しかったです。
道案内のドイツ語
今まで何かとWORKと掛けあわせたワークショップを行ってきたのですが、この時は初めて「ドイツ語」で溢れた空間を作り出しました^^
2020年東京オリンピックに先がけ、道ばたで遭遇したドイツ語圏の方をどう道案内するか、というのが今回のテーマでした。
初級者さんも上級者さんもみなさんがレベル関係なく楽しめるワークを用意してたんですが、うまくいってよかったです。
感想も嬉しい言葉ばかり・・!!
ネイティブではなく帰国子女でもないわたしがドイツ語を教える意味、ましてやドイツ語を話す意味について度々考えるのですが、「自分でもできるかもしれない」という希望を与えれることかなという結論に最近はたどり着いています。
言語って終わりがないし、特に「話す」となると文法的に違ってしまうことだってどうしてもあって。
それでも、だからこそ?「ここまでできるかもしれない」という可能性を提示できているのかなあと。まだまだ頑張らないと、と自分自身を奮い立たせる手段でもありますが(笑)
Guten Tag! Danke!すら知らなかったひとりの日本人がドイツ語で生計を立てている、という事実に意外と意味があるのかなと思ったり、思わなかったり、な毎日です。
さて、ワークショップの話に戻ります。参加者の方にはこのような胸に付ける缶バッジもプレゼントしました^^ Kann ich Ihnen helfen?(お手伝いしましょうか)と書かれています。
あとこの回は嬉しいことに三修社さんからオファーをいただけたため、イベント当日のことにガッと集中できてすごく精神的・体力的にやさしかったです。
バックサポートが手厚くて本当に心強かった...。イベントレポートもぜひ読んでみてください。
子どもと楽しく触れるドイツ語
これまでやってきた中で1番癒し空間なワークショップでした。
小さなお子さんがいる保護者さん向けに開催しました。
このワークショップをきっかけにドイツ語に対する興味が出た子もいたようで(後日保護者さんからの感想より)、本当に嬉しかったです。
私が「教育」に興味を持ち始めたのは子どもが好きだから、という理由でした。
代表をしているドイツ語教室Vollmondでは主に大人の学習者さんを対象にしていますが、子育て中の保護者さんにも多く利用していただいているため、間接的に関わる機会が時々あります。
ドイツ語をがんばるお母さんの姿を見て、お子さん自身が「自分もドイツ語をやりたい!」とレッスンを受け始めるようになった事例も過去にあります(^^)
私は自分の子どもがいるわけではなく、子育ての大変さも想像以上だとは思っていますが、「レッスンが子育ての息抜きです」と言っていただけることも過去にありました◎
子どもたちと直接関わることは少ないですが、自分にできることをこれからも還元していけると嬉しいなと思っています。
ドイツのボードゲームで遊ぼう!
これまでは「ドイツ語を勉強しよう!」という勉強感が強めだったのですが、今回は「ドイツ語を使おう!」という応用編に焦点を当てました:)
ボードゲームが好きな方に多大なるご協力をしていただき、開催にいたりました。
ボードゲーム大国ドイツのゲームをみんなでわいわいドイツ語を使いながら楽しむことができました(^^)
ネイティブの方も何名か参加してくれました。
ドイツ語メイン/日本語メインと参加者のレベルや希望によってグループ分けを行い、ドイツ語を話したい人は話せるし、まだ緊張する人はボードゲームという文化を楽しめるような構成になりました◎
言語と文化は切っても切り離せない関係だと私は思っています。
アドベントカレンダーやボードゲームなど、また何か文化と掛け合わせたイベントができると嬉しいです(^^)
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と、ここまでになります。いかがだったでしょうか^^
ワークショップは自分が1番楽しんでいるんじゃないかと思うくらいいつも楽しくて、ひとつひとつに思い入れがあります。
このnoteで、「komachi/Vollmondのドイツ語ワークショップ行ってみたいな」と思う人がひとりでも増えていたなら、嬉しいです。
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