幾何学模様に導かれて
私は、子供の頃から大切に持っている物があります。
それは、おもちゃの万華鏡と曼荼羅が書ける定規。
小学校の時、図形の勉強でコンパスを手にしてから、自由帳にたくさん図形を書きました。今思えば、フラワーオブライフを描いていました。曼荼羅アートという世界があるようですが、自然に曼荼羅アートを描いていたようです。
万華鏡をのぞく事が好きでした。大人になって、万華鏡は歴史が古く、奥が深い。万華鏡作家がいらしゃることを知りました。2万円くらいの曼荼羅の万華鏡を初めて購入した時のワクワクを今でも覚えています。子供の頃から持っている万華鏡とは比べものにならないくらい澄みきった色、形の細やかさがあって美しいです。
noteに投稿するようになってから、曼荼羅アートを投稿して下さる俵屋年彦さんの投稿を楽しみにしています。
そんな幾何学模様に導かれて、以前から行きたかった、代々木上原にある「東京ジャーミイ トルコ文化センター」へ行ってきました。
そこは異世界の空間でした。神聖な場所。
あまりの美しさに言葉を失います。
神聖幾何学模様は古くから使われてきた模様です。宇宙の森羅万象の理を表す図形で、図形自体に意味がありパワーが宿っていると言われています。図形を眺めているだけで、心が和らいだり、エネルギーを引き上げてくれます。
自然の幾何学模様にも癒されます。完璧な模様に神秘を感じます。幾何学模様は自然界の中にあふれており、私たちは常に目にしています。宗教的なものやアート、スピリチュアル的な要素があります。
次は、曼荼羅アート、塗り絵に挑戦したいと考えております。神経を集中させ瞑想のような効果が期待できるそうです。自分と静かに向き合いたいと思います。
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