タイトルなし
お疲れ様です。小町です。
デュエプレのアプデが入ってやることが無いのでnoteでも書きます。
何について書くか悩みましたが、ぼくの中で『好きなアニメが分かれば大体その人となりが見えてくる』という持論があるので、今回はぼくの好きなアニメを5本選んで語って自分について知ってもらおうと思ってます。
・新世界より
まずは貴志祐介の小説が原作の『新世界より』からです。
正味知らない人も多いとは思いますが、ぼくは今まで見てきたアニメの中でこれがダントツで面白いです。
主人公の渡辺早季の生涯を通じて今から1000年後の日本のムラ社会を描いた作品となります。人類の変化に耐え得るために生まれた不可解な慣習と、それに振り回される渡辺早季とその友人たち…
この作品の凄いところはラスト数分でとんでもなく衝撃的な事実が分かるところです。キャッチコピーの『偽りの神に抗え。』この意味が分かればこの作品の魅力が伝わると考えてます。
ただ3話くらいまでは本当につまらないのでもしご視聴される方は頑張って中学生編までは観て頂きたいです…(;_;)
・宇宙よりも遠い場所
先程の『新世界より』は20歳のときにGEOでCDレンタルしてイッキ見した作品です。リアルタイムで見てきた中だとこの作品が一番好きかもしれません。
脚本家が良くも悪くも有名な花田十輝ということで、どストレートな青春モノの本作ですが、本当に泣けます。
ワケあってどうしても南極へ行きたい小淵沢報瀬と、高校生活に退屈していた玉木マリの出会いから始まる本作。本当にただただ泣ける展開が多すぎます。特に12話の報瀬のお母さんの手紙を読むシーンはリアルタイムで見ながら涙が止まりませんでした。
心温まる青春ストーリーが見たい方にゼヒおすすめです。
・ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会2期
ラブライブ!は現在
・無印
・サンシャイン!
・虹ヶ咲スクールアイドル同好会
・スーパースター!
の4作品がアニメ化されています。大体の作品は学生アイドルの甲子園、ラブライブで勝つ!というのをメインに描かれていますが、この作品は同好会ということもありソロ活動をしたいメンバーが集まり、"個"を表現するというところに重点が置かれています。
そのため話も一期はほぼ全てがソロ回。2期は一期のメンバーを更に深堀しながら新メンバーの3人に焦点を当ててストーリーが展開していきます。そのため好きなキャラが出来やすく、キャラ同士の掛け合いも見ていて飽きないため他のラブライブ作品やアイドル系コンテンツと比べても遥かに入って行きやすいと思います。(ぶっちゃけ無印とニジガク以外の作品を人にオススメしづらいと言うのもあります)
ちなみにぼくは嵐鐘珠さんが大好きです。
・機動戦士ガンダム00
声を大にして言いたい。
「ガンダムは難しくない!!!!!」
ぼくはガンダム作品が大好きで、初代ZCCAF91VGWSEED運命00AGEUCGレコ鉄血水星0083ポケ戦スタゲサンボルNT閃ハサと殆どの作品を見てきましたが、他の人にガンダムを勧めると「え、よく分かんないし難しいじゃん…」と渋い顔をされた経験が無限にあります。
しかしガンダムとひと括りにしても、宇宙世紀シリーズとアナザーシリーズというものがあり、このアナザーならその単発世界の話なので前提条件ナシで視聴することが出来ます。
ガンダム00はその中でも非常に取っ付きやすく、またぼくが一番好きなガンダム作品です。
モビルスーツの造形美、ぬるぬる動く戦闘シーン、政治的駆け引きと終盤の絶望感が凄い一期、後半になるにつれ少年ジャンプばりのアツい展開を見れる二期、一期と二期を通じて描いて来たことへの回答となる劇場版…
この作品は見終わったあとの視了感が堪りません。最後まで見てよかったと思わせてくれる、良い意味で期待を裏切らない作品です。ガンダム見たことない方も、興味はあるけどどこから手を付けたらいいか分からない方もゼヒ見てほしいです。(ちなみにこれの次はSEED→初代劇場版3部作→Ζの順で見るようにしましょう。これで貴方も立派なガノタです。)
・NEW GAME!
ぼくをきらら沼に突き落としたのがこの作品です。
始めてみたのは忘れもしない2017年10月27日。
当時のぼくは大学受験のために浪人していました。この時からアニメは好きでしたが、ガンダムシリーズやコードギアスと言った作品しか好まず、きららアニメは毛嫌いしていたどころか「どうせ女の子の日常をただだらだら描いているだけ」と見下していました。
これを初めて観たのは勉強机に向き合いながら、少し休憩するかとニコ生を開いたときにこの作品がたまたま一挙生放送をしていた時でした。
先程も話したようにきらら作品を下に見ていたぼくは「まぁ勉強のBGM代わりにしてやるか」という気持ちで流し見するつもりでした。
しかし見ていくうちにその世界観にハマってしまい、終わる頃には一生懸命にゲーム作成を手がける青葉や八神コウさんに魅了されていました。
丁度半年後の2018年夏にこの作品は二期を放映するのですが、シーズン毎にアニメを追う習慣が付いたのもこの時でした。当時はdアニメストアの存在を知らなかったので、毎日ABEMAに齧り付きながらその日その日で放送されるアニメを楽しんでいた記憶があります。
自分語りが大半を占めてしまいましたが、このアニメは一般的なきらら作品とは異なり"働く女性"を描写しているのもあってダレる展開も少なく、きらら系が苦手な方にもとっつきやすい作品だと思います
今回は初めてデュエプレ以外のことをnoteに書いてみましたが、たまにはこういうのもいいですね。好評であれば第二弾も描いてみようかな。
ご覧頂きましてありがとうございました。