2015年8月の通院記録(8/22)
2015年当時の記事をそのままコピペしています。
***以下、再掲記事***
今日は小鉄と金蔵の定期通院日でした。
この一週間、小鉄は毛玉を一度吐いただけで調子が良かったのですが、金蔵は胃液を吐いて粗相しまくり、さらに目やにが出て、鼻が黒くなる現象も(免疫力低下が原因で、鼻についている菌がはびこっている現象らしい)。追い打ちをかけるように、今朝、布の上にしたウンチに血の粘液が……。
案の定、金蔵は体重が2.85kgまで減っていました。ここ3日ほど、食べる量が減っているから当然か。体温は38.3度。
色々な症状がありますが、病気というより高齢が原因で免疫力が低下しているようです。全身が不調なので、コンベニアを打ってもらい皮下点滴。点滴中も痩せて皮膚が弱くなっているせいで、途中液漏れしてしまいやり直しに。長い期間点滴をしているせいで、皮膚にたこのように固い部分ができてしまい、点滴が進んで皮膚が張った時に漏れてしまうらしい。
この段階まで来るとドラスティックな治療は選択肢としてはないので、とにかく穏やかに枯れていけるよう、今まで通りの対症療法をするという方針を主治医と確認しました。
一方、小鉄は体重が4.2kg、体温は38.4度。大きな変化はなし。白内障が目立ってきたとは言われましたが、まぁこれはヨシかな。元々、小鉄は白内障の傾向があったので。
本当に、2にゃん合わせて老猫の病気や症状はかなり網羅したなぁ。長生きしてくれたからこそ経験できるわけで、とにかく感謝です。