TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜 Day40
5月19日はTM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜 Day40でKアリーナに行きました。
40周年を記念して2022年7月から4つのシリーズで行われたTM NETWORK 40th FANKS intelligence Daysツアーのファイナルです。
5月19日はTMNが終了した東京ドーム公演『TMN 4001 DAYS GROOVE』から30年でした。30年前のこの日、私は数日後に結婚式を控えていて、式後に有給を取るから仕事が山積みでどうしても都合が付かず、心の中でさよならを伝えているだけでした。あれから30年が経ち、TMの3人も私も色々なことがあったけど、こうして同じ空間で40周年を祝うことができる幸せを噛み締めて会場に向かいました。
19日も開場と同時に着く時間で会場に向かいました。横浜駅に着く前にXを見たら、スポーツ報知の特別版がまだ買えるとあるではありませんか!
改札を出ると列ができていたので私も加わりました。15分くらいで2日分購入できました。
新聞をゲットして意気揚々と会場へ。物販は昨日より人が多いけど無事購入できました。
19日はアリーナ21列目、サイドの席でした。昨日の方が席は後ろだけど見やすかったかな。
セトリはこちらの記事の最後にあります。
これまでのシリーズと異なり、YONMARUは最初のインストなしでメンバーが登場して『Self Control』で始まります。いきなりセルコン、アガります。その勢いで2曲目が『Maria Club』。大好きな曲だけどライブではあまりやらない曲なので、Day36でイントロを聴いた時は感動してちょっと泣きました。続いて『1974』。デビューのきっかけとなったこの曲、懐かしいMVと共に演奏する3人がこれまでのあれこれと重なってグッときました。
ここでウツが下がって、小室さんと木根さんの『Carry on the Memories』。音楽を仕事にできる喜びとFANKSへの感謝が込められたこの曲、本当に毎回泣いているのですが、感謝したいのは私の方。こうしてここに3人で立ってくれてありがとうと心の中で叫んでいます。
そして、『Confession』。この曲も大好きなのですが、サポートの北島さんのギターが切なく胸に響くものでした。
ここからCAROL組曲。30周年でやったしCAROLはないだろうと予想していたのでちょっと意外でした。が、映像に生成AIを活用して、これは小室先生が好きそうだし、理研の客員主管研究員としての研究成果でもあるかと興味深く観ていました。
インストの『Coexistence』ではサポートの阿部さんのドラムソロと北島さんのギターソロがめちゃくちゃカッコいい。
続いて、『Whatever Comes』。私はシティーハンターも大好きなのでこの曲はアガります。べーあんのドラムがこの曲は特に最高でした。そして『RAINBOW RAINBOW』。この曲も大好きなので聴けて良かった。キーもほぼ原曲なのも良かったです。この曲でウツが歌詞を間違えたシーン、あれは編集しないで絶対そのまま映像化してほしいです(切実)。崩れ落ちるウツ、めちゃくちゃ萌えました。
ここからTKソロ、そして『Get Wild Continual』です。今回、火柱が横からも出て、前日はセンターだったせいか熱が伝わってくるほどでした。あれ、みんな熱いでしょ。
続いて『ACCIDENT』。この曲、歌詞をよく読むと身勝手な男の言い分なのに、ウツが歌うとラブソングに聴こえるのが本当に不思議です。
最後の曲は『ELECTRIC PROPHET』。この日は珍しくウツがとても感情を込めて歌っていました。途中感極まった様子に私も涙です。一言ひとこと、歌詞が心に沁みました。金色の夢の紙吹雪、美しくて見惚れました。
3人が手を振って去り、そしていつものエンドロール。さすがにこの日は見える範囲で席を立った人はいませんでした。
昨日と同じく、エフェクトが掛かった声で「One more song!」からのTMの3人の再登場。そして、「coexistence with ... Tak Matsumoto!」のコールと共に松本孝弘氏が登場です。この日はある程度予想できていたとはいえ、大歓声と共に周りの温度が上がりました。
まっちゃんと小室さんとの掛け合いを経て(この映像ください! めちゃくちゃ尊くて絶対もう一度観たいです)、『Be Together 』!
今日も会場爆上がりで踊りまくってしまいました。
途中、嬉しそうな阿部さんと目を合わせて弾いたり、北島さんと向き合って弾いたりする嬉しそうなまっちゃんが見られて、私も本当に嬉しかったです。
曲が終わると、ウツが指を1本立ててまっちゃんを見て、まっちゃんも頷いたところからなんと『Get Wild』!!!
まさかのお代わりゲワイはオリジナルに近いバージョン。まっちゃんのギター間奏が入って、最後がドラムとギターで締めるこのバージョン。お願いだから映像化していただきたいです。本当に最高でした。たとえ映像化されなくても、この場でこのメンバーのゲワイが聴けたのは一生の宝物です。
演奏後、ステージで全員並んで、阿部さん、北島さんが退場した後、TMの3人に囲まれてはにかむまっちゃん。サポートギタリスト時代の「TMのマスコットボーイ」を彷彿させます。いえ、もちろん今はとても立派な日本を代表するギタリストだと承知していますが。
40周年、とても楽しく終わることができて幸せです。まだまだ未来が期待できる中での小休止だと確信できるから。また会う日まで再び潜伏者に戻りたいと思います。
40周年ツアーは4つのシリーズそれぞれ4公演、合計16公演参加できました。一つひとつが大事な思い出です。
金色の夢をありがとうございました✨