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どんじろう闘病記録(病理検査報告書)

1週間後の診察を前に主治医から電話がありました。

病理検査の結果が郵送され、どんじろうは低悪性度の消化器型リンパ腫だと告げられました。ちょうど日曜日の夜で家族が揃ったところに掛かってきた電話で、皆やりとりを聞いて結果は察しました。

その後の診察で詳細を確認しましたが、十二指腸、空腸、回腸に病巣が確認され、筋層内への浸潤やリンパ節にも病変が確認され、病状が進行していると明記されていたのを見た時は絶望で倒れそうでした。

幸い、進行スピードが遅い低悪性度の消化器型リンパ腫だったため、即抗がん剤での治療をスタートしました。



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